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定期テスト点数UPのコツ 定期テスト対策【定期テスト対策・公民】普段の勉強や定期テスト対策は、どうやって進めていけばいいですか?

【定期テスト対策・公民】普段の勉強や定期テスト対策は、どうやって進めていけばいいですか?

現代社会/政治・経済は、予習・復習や、定期テスト対策として、どのように勉強をすればよいのでしょうか

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

こんにちは。
いただいた質問についてお答えしていきましょう。

「現代社会/政治・経済は、予習・復習や、定期テスト対策として、どのように勉強をすればよいのでしょうか」

というご質問ですね。

  

【解説】

現代社会を生きている私たちは、政治や経済と無縁ではいられないため、「今」を知るために 「現代社会/政治・経済」を学ぶことはとても大切です。
ただ、英語の予習に数学の復習、毎日部活で忙しくて、現代社会や政治・経済の勉強にまで 手が回らない!・・という悩みはよく聞かれます。
そんな中で効率的に実力を伸ばす決め手は以下の3つのポイントです。

(1)教科書のフル活用
重要なポイントは教科書に載っている内容です。 また、「法律の成立過程」や「日本の裁判制度」など、社会のややこしい制度や原理原則の「仕組みを理解」するために、教科書はとても役立つツールです。「本文」だけではなく、本文と関係する統計資料とあわせて確認することで、より内容が具体的にイメージしやすくなり、確実な理解へとつながります。本文の下に書かれている脚注も小さな字だからといって読み飛ばさずに、本文と一緒に一読しておきましょう!

(2)資料の着眼点をつかむ
資料には必ず着目すべきポイントがあります。
例えば「判例の着眼点」は「事件の概要や争点、判決を憲法条文と結び付けて確認する」などです。 資料の着眼点はその資料の下に脚注として示されている場合が多いです。また、先生が資料を使って説明している場合は、メモを取りながら聞き逃さないようにしましょう。

(3)用語の意味や内容を理解する
現代社会/政治・経済では、抽象的・難解な用語が多く登場します。ただ用語を暗記するのではなく、用語集などを利用し、用語の意味や内容も詳しく説明ができるように、きちんと理解しながら覚えることが肝心です。
例えば、政治に関しては憲法第9条や第25条、国会の仕組みや選挙制度など、経済では、金融・財政政策と景気との関連、円高・円安のメカニズムのような基本概念の把握などキーワードを理解することに努めましょう。

 

【アドバイス】

どちらの科目もいわば「生きた」科目です。現在の社会状況を扱った科目である以上、教科書の知識を覚えるだけでなく、現在学習している内容がどう現実の社会と関わっているのかを意識 しておくことが大事です。授業中の先生の話もしっかり聞いて、時事情報的な余談など聞きもらさないようにしましょう。新聞・テレビも活用して時事問題については敏感になっておきましょう。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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