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効率的に覚えられる暗記術 定期テスト対策【暗記術・古文・漢文】シーン暗記

【暗記術・古文・漢文】シーン暗記

古文や漢文の重要語は、とても日本語とは思えない意味不明な言葉が多くて…。
なかなか覚えられないし、覚えても忘れてしまいます。何かいい方法があれば教えてください。

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

「古文や漢文の重要語は、とても日本語とは思えない意味不明な言葉が多くて…。
なかなか覚えられないし、覚えても忘れてしまいます。
何かいい方法があれば教えてください。」

というご相談ですね。古文漢文の暗記法で悩んでいる高校生はとても多いと思います。
効率のいい覚え方を一緒に見て行きましょう。

  

【解説】

  

入試対策がはじまると、定期テストと異なり、初見の文章を見ることが多くなりますよね。
そのとき、助動詞や敬語などの基本文法とあわせて、重要語の語い力があると、文章の意味を、正確に早く読み解くことができますよ。

でも、古語の中でも、現代語と違う意味を持つ語や、現代にはない古文特有の語は暗記が大変・・・ですよね。

そんなときに試して欲しいのが、「シーン暗記」です。
重要語とその意味だけを覚えていくのではなく、その語が使われるシーンもセットで覚えれば 定着率はぐっとUPします!

例えば、
◎シーンを表すイラストと一緒に覚える
◎友だちと古語で会話しながら覚える
など、気持ちや動作を古語で表現してみると、使うシーンを体感でき、印象に残るので忘れにくくなりますよ。

<例>こころもとなし

 

【アドバイス】

語いを覚えるのに時間がかかって…と不安になる人も多いと思いますが、実は入試の日本語訳の問題などでも、重要語を覚えているだけで、すんなり解ける問題がよく見られます。 語い力はそのまま実際の入試で活きる力になります。
「シーン暗記」も取り入れて効率的に定着させていきましょう!

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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