【開国~明治政府の成立】明治時代初めの頻出ポイントはどこですか?
今回,明治時代初めの歴史がテスト範囲になっています。この時期は,どんなところがテストで狙われやすいのでしょうか?教えてください。
進研ゼミからの回答
こんにちは。
それではさっそく,質問について回答させていただきます。
【質問の確認】
今回,明治時代初めの歴史がテスト範囲になっています。この時期は,どんなところがテストで狙われやすいのでしょうか?教えてください。
【解説】
幕末から明治時代初めにかけては,日本が大きく変わった時期であり,テストで頻出の重要ポイントがたくさん出てきます。これをどれだけ整理できているかが,テストで高得点をとるカギになるので,まずは「国家体制」「近代化政策」というところに注目して,問われるポイントを重点的に対策していきましょう。
(1) 新しい国家体制
明治新政府は,外圧に屈して開国せざるを得なかった幕府の前例から,日本を外国に負けない近代国家にしなければならないと考え,新しい国家体制をつくるための政策を実施していったことを押さえておきましょう。
●1868年 五箇条の誓文…新政府の進む方針が示された。
●1869年 版籍奉還…大名が持つ領地と領民を天皇に返還させた。
●1871年 廃藩置県…すべての藩を廃して府・県を置き,中央から府知事・県令を派遣した。
(2)近代化政策
国家の基本的な体制だけではなく,豊かな経済力と強い軍隊をつくるための制度も整えられました。また,外国に追いつくために,学問・思想についても積極的に西洋のものが取り入れられるようになったことも重要なポイントです。
●1873年 徴兵令…国民に兵役を課し,強力な国民軍の創設を目指した。
●1873年 地租改正実施…政府は毎年安定した収入を得られるようになった。
●文明開化…西洋の学問・思想を取り入れ,教育制度も拡充した。
【アドバイス】
明治時代初めの歴史では,まずこの「新しい国家体制」と「近代化政策」について押さえておきましょう。教科書や『進研ゼミ』の教材を活用しながら,学習を進めていってくださいね。