定期テスト対策 高校数学

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数学Ⅰ 定期テスト対策【数と式】文字を含む式の書き方

【数と式】文字を含む式の書き方

模範解答を見ると,(a+b+c)^2=a^2+b^2+c^2+2ab+2bc+2caとなっていました。私は,2ca を,2ac と書いたのですが,これは間違っていますか?

進研ゼミからの回答

こんにちは。
いただいた質問について,さっそく回答いたします。

【質問の確認】

模範解答を見ると,(a+b+c)^2=a^2+b^2+c^2+2ab+2bc+2caとなっていました。私は,2ca を,2ac と書いたのですが,これは間違っていますか?というご質問ですね。

【解説】

間違っていません。正解です!
数の掛け算の場合は,3×2も,2×3も,答えは6となり,掛ける順番は関係なく,結果は同じ値となります。
文字であっても同じです。

また,足す順番も関係ありません。ですから,2ab+2bc+2ca ではなく,2bc+2ca+2ab でも正解です。

◆ただし,上記のような記述でも,間違いではありませんが,以下のルールに従うことが一般的です。先生や採点者など,多くの人にとって読みやすい式にするために,覚えておきましょう。
一般的な記述
高校数学では,「数と式」「2次関数」…などの分野では,上記の通りに思っていてOKです。

【アドバイス】

文字の順番は気にしなくても大丈夫ですが,回答に書いたような①~③のルールに従うと,重複やモレなどを防いだり,あとで見直しをするときに見やすくなるのでおすすめです。

それでは,これで回答を終わります。
これからも,『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってくださいね。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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