学習法

教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。

【最新情報】学習法

2016.10.31

算数が好きな小学生はどれくらい? 好き・嫌いの分かれ道は意外な落とし穴

大人になると「文系」「理系」それぞれ得意分野がはっきりしてきますが、その根本には算数や数学が得意かどうかということがあるのではないでしょうか。一度苦手だと思ってしまうと、なかなか立て直すことが難しい算数。苦手なお子さまがつまずいてしまったポイントとは? 小学1~6年生のお子さまをお持ちの進研ゼミサポーターの皆さまに伺いました。

2016.10.29

小学校の算数、苦手TOP3の家庭でできる克服法

高学年になると、抽象的な思考や複雑な計算が求められる問題が増え、算数に苦手意識をもつ子どもが多くなります。ご存じのように、算数は積み上げの教科ですから、いったんつまずいてしまうと、中学校の数学も理解できなくなってしまいます。進研ゼミ算数の問題作成を担当する嘉村が、高学年がつまずきやすい単元と苦手克服のポイントを解説します。

2016.10.27

子どものネットトラブル、4割以上が誰にも相談せず

東京都教育委員会が発表した2015(平成27)年度「児童・生徒のインターネット利用状況調査」の結果によると、小学校から高校までの子どもたちのうち7.1%がインターネット上のトラブルなどで嫌な思いを経験していました。

2016.10.26

災害続くニッポン、今後の「安全教育」はどうなる…?

今秋は例年になく台風が相次いで日本列島を直撃し、各地で大きな被害をもたらしました。5年前の東日本大震災の記憶も薄れないなか、改めて全国どこでも、自然災害に備える必要を痛感させられます。中央教育審議会では現在、学習指導要領の改訂とともに、「第2次学校安全の推進に関する計画」(2017<平成29>年~)の策定に向けて、検討を行っています。

2016.10.25

外国人留学生の6割以上が日本での就職を希望

グローバル化は、日本人が海外に出ることだけではありません。多くの外国人が日本にやってきて仕事をするようになることも、グローバル化の一面です。日本学生支援機構の「私費外国人留学生生活実態調査」によると、外国人留学生の6割以上が卒業後、そのまま日本で就職することを希望しています。日本に来た留学生たちは、どんなことを望んでいるのでしょうか。

2016.10.24

アクティブ・ラーニング、やれば既に効果 全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)

現在、改訂の検討が進められている次期学習指導要領では、授業に「アクティブ・ラーニング」(AL)の視点を取り入れることで「主体的・対話的で深い学び」を実現し、幅広い資質・能力を育て、社会で活躍できる力につなげることを目指しています。

2016.10.23

学校行事で忙しい秋、短時間でも勉強に集中させるコツは?

秋は通常の授業に加え、運動会や学芸会などの練習が重なって子どもが疲れやすい時期。ゆっくりと休息をとるためにも、勉強はダラダラとせず、短時間で効率的に進めたいものです。短時間でも勉強に集中させるコツを紹介します。

2016.10.20

日本の大学、順位低迷の理由に予算不足も?

英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」(THE)が発表した2016(平成28)年「世界大学ランキング」で、日本のトップ大学である東京大学は、前回43位から39位にランクを上げたものの、アジア地域では、前回3位から4位に落ちました。200位以内では、京都大学が91位(前回88位)に入っているだけです。