学習法

教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。

【最新情報】学習法

2016.10.06

専門学校に改めて脚光!? 職業教育に大きな可能性

文部科学省の検討会議が、これからの専修学校教育の振興に関する審議経過報告をまとめました。専修学校専門課程(専門学校)を、実践的な職業教育機関として高く評価するとともに、専門学校全体の質の向上の他、「社会人の学び直し」の教育機関として重視することなどを求めているのがポイントです。

2016.10.05

「高大接続」時代の大学入試、何が評価される?

文部科学省が8月末、大学入試センター試験に替わって2020(平成32)年度から創設される「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の実施方法をはじめとした、「高大接続改革」の検討の進み具合を明らかにしました。これからの大学入試では、いったい、どんな力が評価されるのでしょうか。

2016.10.04

交通事故、7歳児が要注意 突出して多い死傷者数

歩行中の交通事故による死傷者の数が、すべての年齢のうち、7歳で際立って多いことが、交通事故の調査研究を行っている「交通事故総合分析センター」のリポートでわかりました。7歳は、歩行中の交通事故に最も巻き込まれやすい「魔の年齢」と言えそうです。なぜ7歳の子どもたちは、交通事故に遭いやすいのでしょうか。

2016.10.03

アクティブ・ラーニング時代の教科書はどうなる

子どもにとっても、学校の先生にとっても、授業の中心となるのは、言うまでもなく教科書です。文部科学相の諮問機関、教科用図書検定審議会(教科書検定審)は、次期学習指導要領に対応した教科書の改善方法などについて、検討を始めました。今後、教科書はどうなるのでしょう。

2016.09.29

情報化の市町村格差に文科省が危機感

文部科学省は、2015(平成27)年度の「学校における教育の情報化の実態等に関する調査」(速報値)の結果をまとめると同時に、全国の市町村別の教育用コンピューターの整備状況などを公表しました。

2016.09.28

大学の奨学金はどうなる 所得連動・無利子・給付型…

9月ももう終わり。進学希望の高校3年生は、本格的に志望校を絞る時期に入っていることでしょう。保護者にとって、合否以上に気になるのが、進学後の費用負担です。国のほうでも、負担軽減のため、日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金制度の見直しに取り組んでいます。

2016.09.27

若者の8割以上が生活に満足

内閣府の2016(平成28)年度「国民生活に関する世論調査」で、国民の約7割が現在の生活に満足しているという結果が出ました。その中でも、満足度が特に高いのが「18~29歳」の若者層です。調査結果からは「幸福な若者」ともいえる姿が浮かび上がってきます。しかし現在の若者たちは、本当にそれほど幸福なのでしょうか。

2016.09.23

乳幼児の4人に1人が毎日排便していないのはなぜ!?

厚生労働省の2015(平成27)年度「乳幼児栄養調査」で0~6歳までの乳幼児のうち、4人に1人が毎日排便していないなど健康状況に懸念があることがわかりました。その一方で、家庭に経済的ゆとりがあるかないかで、乳幼児の食生活に大きな違いが見られることも明らかになりました。