学習法
教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。
【最新情報】学習法
2016.12.12
12月に入り、来年度の政府予算の編成作業が本格化しています。文教関係で大きな焦点の一つが、公立小中学校などの教職員数の在り方です。実質的には、通常学級に在籍する発達障害などの児童生徒が特別な時間に通う「通級」と、日本語指導が必要な外国人児童生徒の教育について、担当する教職員の数を「基礎定数化」できるかどうかだと見られています。
2016.12.12
「考えること」を通して「意欲」が高まる 国際的学力テストPISA2015の結果より
11月下旬から12月上旬にかけて、子どもの国際的な学力テストである「TIMSS2015」と「PISA2015」の結果が公表されました。その結果について、ベネッセ教育総合研究所 副所長の小泉和義が解説します。
2016.12.09
お子さまが「海外の大学に進学したい」と希望したら?(入学審査編)
社会のグローバル化が進んでいくなか、近年は国も中学、高校段階の英語教育の改革に力を入れています。こうした流れの中で、海外大学への進学に興味を持つ高校生も増えてくるのではないでしょうか。この記事では、海外大学に進学する際の入学審査などについて解説をします。
2016.12.09
これから冬に向けて、受験生はやる気モードで冬期講習、その他の子どもたちにとってもクリスマスやお正月…と、子どもをもつ親からすると、お金がまるで羽の生えたように飛んでいく季節がやってきます。飛んでいくのは仕方がないと割り切ることもできますが、できれば、飛んでいく時にちゃんと親子で話をするという習慣を今年の冬から始めてみるのはいかがでしょうか。
2016.12.08
国立情報学研究所の研究チームを中心に開発していた東京大学合格を目指す人工知能(AI)の「東ロボくん」が、東大合格を諦めて「進路変更」したというニュースが話題になっています。「東ロボくん」には何ができて、何ができなかったのか……これは現在のAI開発を考えるだけでなく、将来、AIが進歩・普及した時代に、人間には何が求められるのか……という大きな問題を含んでいそうです。
2016.12.08
お子さまが「海外の大学に進学したい」と希望したら?(学費編)
近年、日本にも「グローバル化」の波が押し寄せています。グローバル社会に必要とされる能力は様々ですが、特に語学力やコミュニケーション能力、異文化を理解する力などが求められるようになります。こうした力を磨く方法として、海外の大学に進学するという選択肢も注目を集めています。
2016.12.07
相次ぐ自然災害に交通事故、不審者対策……。子どもの安全をめぐって、心配なニュースが尽きません。そうしたなか、中央教育審議会の部会では、「第2次学校安全の推進に関する計画」の年度内閣議決定に向けた審議が、徐々に本格化してきています。何が焦点になりそうなのでしょうか。
2016.12.07
「SSH」「SGH」って何? 高校の特徴的な取り組みに注目!
志望校選びの際に着目したいのが文部科学省の指定を受け、特定の分野でハイレベルな教育を行う、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」や「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」。SSHやSGHの指定校では、高度で専門的な学びを受けることができるので、お子さまの興味関心を伸ばし、深める大きなきっかけになるかもしれません。