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仕事と育児の両立の工夫、私はこうしています

慣らし保育、こんな工夫をしました。

A.Yさん Hちゃん (体験談当時の年齢:1歳0ヵ月頃〜2歳0ヵ月頃 女 第1子 兵庫県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

自分が仕事復帰する前に保育所に慣らす為に早くから保育所に入れました。泣きじゃくる我が子に心はすごく痛かったです。仕事にもうすぐいかなければならないという不安感と、泣きじゃくる娘を保育所に送っていったあとの罪悪感のストレスで、私は一気に3kgも体重が落ちました。仕事に復帰すべきなんだろうか?と本当に悩みました。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

慣らし保育も無理させないで週一回は休むようにしました。帰ってきてから、いっぱい甘えさせてオッパイも十分に与えて親子のスキンシップをとる事で罪悪感を少しでも消そうとしました。帰ってきたら抱きしめてあげました。保育所に預けている間は自分はボーっとせずひたすら家の事をしたり用事をしていました。娘がガンバっている間に自分も何かに没頭していることで忘れようともしていたように思います。でも娘もそんな気持ちを分かってくれたのか少しずつ泣かずに行ってくれるようになりました。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

保育士さんの協力もあって2週間程で娘は元気に通ってくれるようになり私は1ヵ月後仕事に戻りました。帰ってくるとすごく甘えてくる娘をしっかりと抱きしめてやり、30分は娘の為に毎日時間をつくる努力をしました。一日30分だけですがいっぱいあそんであげ親子のきずなを深められたような気がして、私も仕事の間は娘の事を考える事も少なくなりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

仕事をしている親のうしろ姿をみながら我が子も一生けん命にがんばってくれています。自分で決めた道、迷わず仕事するなら中途半端にならず一生けん命することが娘の為だと思うとすごくがんばれます。帰ってから娘の為に必ず30分は一緒にあそぶ時間をつくれば十分だと思います。そして休みの日は十分に甘えさせてあげてくださいね。
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