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漢文 定期テスト対策【訓読・書き下し】訓読ができません

【訓読・書き下し】訓読ができません

漢文にはなぜ、返り点があるのですか。
レ点まではわかるのですが、一二三点、上中下点が混ざってくるとわかりません。訓読を理解するコツを教えてください。

進研ゼミからの回答

こんにちは。
早速、いただいた質問についてお答えしていきましょう。

【質問の確認】

漢文にはなぜ、返り点があるのですか。
レ点まではわかるのですが、一二三点、上中下点が混ざってくるとわかりません。
訓読を理解するコツを教えてください。

【解説】

漢文は中国の古文です。返り点は中国語と日本語で語順が違うために、
日本語の語順で読めるように考え出された符号です。


例えば、
日本語で「私は(だれが)+漢文を(何を)+読む(どうした)」というのは、
中国語の語順では「私は(だれが)+読む(どうした)+漢文を(何を)」となります。
こういった中国語の語順を日本語の語順で読むための符号が返り点なのです。

返り点は、最初はルールを覚えるのが大変かもしれませんが、漢文を理解するためのヒントと考えれば、その必要性がわかるのではないでしょうか。

それでは、返り点につまずく最初の関門になる、「複数の返り点が出てきたときの読む順番」を確認してみましょう。

「複数の返り点が出てきたときの読む順番」の解説

【アドバイス】

ルールを意識して読むように訓練してみましょう。早い段階でスラスラ訓読できるようにしておくと、その後の漢文の学習がグンと楽になりますよ。

これからも、『進研ゼミ高校講座』を使って、国語の力を伸ばしていってくださいね。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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