学習法

教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。

【最新情報】学習法

2015.02.04

【これからの時代に必要な力】新しい学びの在り方=アクティブ・ラーニングとは?

2018年に新しい学習指導要領が告示される予定です。このタイミングで、「アクティブ・ラーニング」と呼ばれる、新しい学びの在り方が導入される見通しです。新時代の「学び」について、ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室の木村治生室長が解説します。  アクティブ・ラーニングとは? まず、アクティブ・ラーニングとはどのような意味でしょうか。文部科学省による定義は、次のとおりです。  【アクティブ・ラーニング】 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授

2015.02.04

【これからの時代に必要な力】2020年からの新制度で、大学入試はどう変わる?

現在の小学6年生が対象となる2020年から、大学入試の仕組みが大きく変化します。大学入試センター試験に替わる新制度下で、入試はどのように変わるのでしょうか。ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室の木村治生室長が、解説します。  新制度は「脱・ペーパーテスト」 大学入試は、教科の知識だけを測るのではなく、身につけた知識を使いこなす能力を含めた総合的・多面的な能力を測る方向へと舵を切ります。つまり、「“覚える”から“考えて、活かす”へ」がキーワード

2015.02.04

【これからの時代に必要な力】「言葉にする」をサポートする声のかけ方

新しい時代に必要なのは「自ら学び続ける力」だといわれます。そのような力を育てるために、家庭では、子どもとどう関わるのがよいのでしょうか。具体的な声のかけ方の例を、ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室の木村治生室長が、解説します。  【ケース1】日常の学校生活NG「今日、学校楽しかった?」GOOD「今日新しく勉強したことは、何?」  小学生のお子さんは、自分で話したいことがあっても、それをうまく言語化できず、もどかしく感じているかもしれません。そこで、おうちの方には、YES/NOで答えられる

2015.02.04

【これからの時代に必要な力】変化の激しい時代を生き抜く方法

これからの時代は、変化が激しく、多様で複雑な価値観を認め合うことが必要です。新しい時代に必要な力を育てるために、家庭ではどんなサポートができるでしょうか。ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室の木村治生室長が、解説します。  キーワードは「自ら学び続ける力」「いい学校に入ること」は、もはやゴールとはいえません。これからの時代、人は大人になってからも一生、学ぶことが求められるからです。今の子どもたちに求められているのは、「自ら学び続ける力」です。そのような力を身につけて、自分から情報を集め、自

2015.02.04

子どもと取り組む片付けのコツ【第1回】片付けやすい環境づくりとは?

今回から3回シリーズで、『ママと子どもの心地いい収納』の著者でライフオーガナイザーの鈴木尚子さんに、親子で取り組む片付けのポイントについて伺っていきます。

2015.02.03

地方国立大学は「グローカル」目指す?-渡辺敦司-

学校教育をめぐっては近年、「グローバル人材の育成」の強化が各方面から求められており、教育改革の大きな課題になっていることは、折に触れて紹介してきたとおりです。

2015.02.03

「教育・結婚・出産・子育て資金の一括贈与」の非課税制度を知ろう!

いよいよ今年の1月1日から、相続税の基礎控除が4割縮小されました。

2015.02.03

中高生の5人に1人が「子育て大変そう」 その理由と対策は?

少子化が進む現在、子育て支援を含めた対策は、国や地方の将来を左右する大問題だ。