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自分で食べない

自分で食べようとしない子に、こんなふうに働きかけました

その食べ物が何にいいのか、話しながら食べることで意識させるようにしました。

T.Tさん Aちゃん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 女 第1子 埼玉県)

その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした

あれもいらないこれもいらないと何も食べず、結局口にしたのはジュースだけということもしばしばでした。

このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました

その食べ物が何にいいかを話しながら食べさせました。例えば、「わかめを食べると髪の毛がツヤツヤピカピカになるよ」とか、「お肉を食べると血がいっぱいできて、元気になるよ」とか、「牛乳飲むとモデルさんみたいに背が高くなるよ」というように話しました。幼稚園では、先生が「あとこれだけ」と量を決めて「がんばろう」と励ましてくれると、何とか食べたようです。

現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです

子ども自身でも、情報番組などで何の食べ物がどういいかを知ると、「これを食べると○○にいいんだよね」とか言いながら食べるようになりました。

同じ悩みを持つおうちの方へのエール

食べたがらない子が一気にパクパク食べるようになる、とはいかないものです。ひと口でもふた口でもいいから多く食べてくれれば、それで良しとする、そのくらいでいいのではないでしょうか。
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