自分で食べない
自分で食べようとしない子に、こんなふうに働きかけました
その食べ物が何にいいのか、話しながら食べることで意識させるようにしました。
T.Tさん Aちゃん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 女 第1子 埼玉県)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
あれもいらないこれもいらないと何も食べず、結局口にしたのはジュースだけということもしばしばでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
その食べ物が何にいいかを話しながら食べさせました。例えば、「わかめを食べると髪の毛がツヤツヤピカピカになるよ」とか、「お肉を食べると血がいっぱいできて、元気になるよ」とか、「牛乳飲むとモデルさんみたいに背が高くなるよ」というように話しました。幼稚園では、先生が「あとこれだけ」と量を決めて「がんばろう」と励ましてくれると、何とか食べたようです。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
子ども自身でも、情報番組などで何の食べ物がどういいかを知ると、「これを食べると○○にいいんだよね」とか言いながら食べるようになりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
食べたがらない子が一気にパクパク食べるようになる、とはいかないものです。ひと口でもふた口でもいいから多く食べてくれれば、それで良しとする、そのくらいでいいのではないでしょうか。自分で食べようとしない子に、こんなふうに働きかけました
- 好きな絵のお弁当箱やスプーン等を用意。自分で食べたときにはオーバーなくらい...
- その食べ物が何にいいのか、話しながら食べることで意識させるようにしました。
- おばあちゃんにも協力してもらい、自分で食べたときにはとにかく褒めて自信をつ...
- 褒めて子どもの自尊心をくすぐりながら、自分で食べる気になってくれるまで待ち...
- 子どもは親の真似をしたがるもの。手で食べられる物を用意して、親も一緒に手で...
- 食器やスプーンを変えたり、カラフルなピックを使って面白味を演出するなど工夫...
- テレビは消して食事に集中。かわいいお弁当箱や、絵のついた茶わんを使って楽し...
- いつかは自分から食べるようになるので、子どもを信じて自分の出来ることをいろ...

