【古語】意味がわかりません
高校に入ったらわからない古語が多すぎて、困っています。どんな古語を覚えればいいのでしょうか?
進研ゼミからの回答
こんにちは。
早速、いただいた質問についてお答えしていきましょう。
【質問の確認】
高校に入ったらわからない古語が多すぎて、困っています。
どんな古語を覚えればいいのでしょうか?
【解説】
古典作品に出ている言葉を全部覚えないといけないと思っていませんか。
中学から古文を学んでいて感じていると思いますが、古文と現在の日本語との共通点は多く、現在でも使っている言葉はたくさんあります。
中学までの教科書を思い出してみましょう。意味がわかりにくい箇所に、現代語訳や解説が入っていたのではないでしょうか。高校では、そういう古文を読み取るためのヒントが書いてあった部分を覚えていけばいいのです。
次の文章を現代語訳して、本当に覚えなくてはいけない部分を確認してみましょう。
【アドバイス】
受験までに覚えておきたい「古今異義語」「古文特有語」は約200語です。このくらい覚えておけば、あとは前後のつながりから意味がだいたいつかめます。
英単語に比べれば、本当にその少なさを感じるのではないでしょうか。高1の教科書に出てくる古語は特に基礎となるので、今から授業に出たものを覚えていきましょう。
これからも、『進研ゼミ高校講座』を使って、国語の力を伸ばしていってくださいね。