学習法
教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。
【最新情報】学習法
2016.05.02
文部科学省の「学術情報基盤実態調査」の結果によると、大学の半数以上が、学生のアクティブ・ラーニング(能動的学修、AL)のためのスペースを設けていることがわかりました。ALのためのスペース設置が半数を超えたのは、初めてです。
2016.05.02
5月3日は、憲法記念日です。憲法をめぐる今年の重要な動きは、18歳選挙権の導入です。このよう書いたら、唐突な感じ、あるいは、こじつけのような印象を与えるでしょうか? 実はそうでもありません。キーワードは「主権者教育」です。
2016.04.28
文部科学省の調査によると、2015(平成27)年度に「土曜授業」を実施した公立小中学校は、約4校に1校程度の割合であることがわかりました。意外に少ないと感じる保護者も多いのではないでしょうか。
2016.04.28
幼稚園や保育所などの「幼児期の教育」が今、注目を集めています。政府が幼児教育の無償化を目指しているのも、幼児期の教育が、その後の学習や、社会に出た後までを大きく左右することがわかっているからです。
2016.04.28
どうする? 進学・進級後の思わぬ出費 家計のルーティンの守り方
新年度は学校への納付金をはじめ、何かと出費の多い時期です。ある程度予測できる費用もありますが、家庭学習、部活動や習い事、子どもの生活費など思わぬ出費が判明することもあります。
2016.04.27
大学、真面目に出席するだけじゃダメ? もっと予習・復習が必要
新学期が始まって、4月中は、まだ意欲に燃えている児童・生徒・学生が多いことでしょう。このうち大学生については、キャンパスライフを謳歌(おうか)できた以前と違って、今や真面目に授業に出席し、ボランティアやインターンシップ、あるいは生活費のためのアルバイトなど、毎日が忙しいことでしょう。
2016.04.25
年間で8,000件を超す事故が起きている、運動会などでの「組み体操」の取り扱いについて、スポーツ庁は、「一律禁止」とはせず、安全指導を徹底させたうえで、実施するかどうかは学校などの判断に任せることを、全国の教育委員会などに通知しました。
2016.04.24
幼児期に「非認知能力」を育てるために心がけるべきこと【後編】
非認知能力は幅広い概念のため、どう伸ばせばよいか、イメージしづらいかもしれません。ただ遊ばせておいて伸びるわけではなく、保護者のかたなど大人の意図的な支援が不可欠です。非認知能力を育てるために心がけるべきことをご説明します。