学習法

教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。

【最新情報】学習法

2017.01.26

国立大学で広がる<文理融合学部>

九州大学が2018(平成30)年度から「共創学部」を新設するというニュースが、注目を集めています。人文社会系と理工系の学問を融合した教育がポイントとなっていますが、「文理融合」は九州大学だけではありません。

2017.01.26

第3回:英語4技能を磨き、世界とつながる“ことば”を手に入れよう

日本人の英語力は、英語コミュニケーションの能力をグローバルスタンダードで測定するTOEFLテストのアジアのランキング(2015年)で30カ国中26位となっています。なかでもスピーキングとライティングは最下位。さらに、文部科学省の英語力調査(2015年)によると、高校3年生の英語力は7〜8割が中3レベル(英検3級程度)という驚くべきデータもあります。

2017.01.26

<第3回>授業で活躍できる“現実的な”英語力から、将来役立つ“生きた”英語力まで。【PR】

グローバル化社会では、「話す・聞く・読む・書く」の英語4技能を活用したコミュニケーション力が求められています。これは日本の英語教育のアキレス腱であり、今度の英語教育改革では、授業を英語で行う、大学入試で4技能を問うなど、さまざまな取り組みが予定されています。これからの英語の授業や入試に関わり、将来の英語力にもつながっていく英語4技能はどのように身につければよいのでしょうか。

2017.01.25

運動部活動は今後どうなる

もう1月も終わりですが、運動部に加入している中学1・2年生のお子さんは連日、寒さに負けず、活動に取り組んでいることでしょう。ところで運動部活動をめぐっては、その教育的意義が国内外で高く評価される一方、過熱化による体や勉強への悪影響、顧問となる教職員の多忙化など、心配も少なくありません。

2017.01.24

「高専」という選択…そういえば、どんな学校?

独立行政法人・国立高等専門学校機構は、高等専門学校(高専)のことを知ってもらうために、中学生向けのパンフレットを作成しました。しかし、中学生はおろか、保護者などでも高専のことを、よく知らない人が多いことでしょう。中学生の進路選択の一つである高専とは、一体どんな学校なのでしょうか。

2017.01.23

カウンセラーやソーシャルワーカー、どう学校に位置付ける?

不登校、いじめ、家庭の貧困、虐待、さらには自然災害時の対応……学校で子どもに寄り添う存在は、まず教職員です。しかし教育の専門家である教職員にも、限界があります。今や心理の専門家であるスクールカウンセラー(SC)はもとより、福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカー(SSW)も、学校や教育委員会には欠かせない存在となっています。

2017.01.23

朗読で読解力アップ!登場人物になりきって親子で楽しもう

国語の宿題でもおなじみの「音読」を一歩進化させ、人にわかりやすく伝わるように読むことで読解力を養う「朗読」がいま注目を集めています。エリアベネッセ青山では、朗読を練習して読解力を身に付け、本好きな子になるよう応援するイベントが行なわれました。今回は、ご家庭で楽しく朗読をしながら、読解力と表現力を身に付けるためのポイントについて朗読家の葉月のりこさんに教えていただきます。

2017.01.19

通学路、まだまだ危険がいっぱい

横浜市などで、登下校中の子どもたちの列に自動車が突っ込み、多数の死傷者が出る事件が相次いだことを受けて、文部科学省・国土交通省・警察庁は合同で、通学路の安全確保を、全国の自治体や教育委員会、警察などに通知しました。安全対策が実施されていない通学路の危険箇所が、全国で約5,500か所も残されている他、危険箇所以外にも問題があるなど、新たな課題も浮かび上がっています。