学習法
教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。
【最新情報】学習法
2017.02.23
第5回:大学入試改革から見える“自分の人生を切り開く力”を育てるヒント
今春、中学3年生になるお子さんが大学入試に挑む2020年。大学入試センター試験に代わって、新たに「大学入学希望者学力評価テスト(仮)」が導入される予定です。このほかにも文部科学省は、さまざまな大学入試改革(高大接続改革)案を検討中です。これほどの大きな変化は、近年なかったこと。
2017.02.23
<第5回>大学入試改革で見えてきた、 今必要とされる「自学自習」のゼミ力【PR】
2020年から実施される大学入試改革により、従来の「知識・技能」に加えて、「思考力・判断力・表現力」や「学びに向かう力・人間性」をはかる入試に変わっていきます。また、多様な試験や評価軸が取り入れられ、さらに複雑な入試になっていくといわれています。
2017.02.22
もう私立高校の合否が出た中学3年生のお子さんも多いことでしょう。第1志望に合格したご家庭にとってはめでたいことですが、保護者の悩みは、授業料の高さかもしれません。そんななか、東京都は、私立高校授業料の実質無償化を検討しているといいます。私立高校の授業料などは、どうなっているのでしょうか。
2017.02.21
消費者行政のチェックなどを担当する内閣府の消費者委員会は、民法改正による18歳成人の具体化の前提として、18~22歳を「若年成人」と位置付け、不当な契約を取り消すことができる制度を設けるよう提案する報告書をまとめました。
2017.02.20
教員多忙化の一因になっていると指摘される学校の部活動をめぐり、文部科学省は、4月から学校に外部人材が単独で部活動を指導・引率できる「部活動指導員」(仮称)を置けるようにします。1月には部活動に適切な休養日を設けるよう求める通知も出しています。新年度から、部活動も徐々に変わっていくかもしれません。
2017.02.17
連載「勉強が続く!わかる!『ビッグデータ』時代の家庭学習」。第5回となる今回は、前回に引き続き「ビッグデータ」が「デジタル教材の開発」や「学習効果の検証」にどのように使われているのかをお伝えします。
2017.02.16
文部科学省がまとめた2014(平成26)年度の私立大学入学者に係る初年度学生納付金調査の結果によると、私立大学の入学金などを含む初年度納付金は、前年度より0.1%減の平均131万1,644円で2年連続して減少しました。初年度納付金全体では減っているものの、授業料自体は3年連続でアップしており、大学生活全体の教育費負担は増加傾向を示しています。
2017.02.15
不登校の小中学生は2015(平成27)年度に約12万6,000人を数え、3年連続の増加となるなど、依然として深刻な課題です。たとえ学校に行けないとしても、適応指導教室やフリースクールなど、何らかの学びの支援を行う必要があることは、言うまでもありません。