「達成できたらどんな気持ち?」コーチングのプロが教えるワクワクの引き出し法

「達成できたらどんな気持ち?」コーチングのプロが教えるワクワクの引き出し法「よく考えないと失敗するよ」「このままだと絶対にあとで後悔するよ」。保護者や指導者は、子どもを心配する気持ちからこうした言葉をかけてしまいがちだ。「危機感をあおる言い方は子どもたちを委縮させるか反発を招くだけ」と話すのは、高校生の就職セミナーなどを行うコーチングのプロ・石川尚子氏。子どもたちが自ら「やる気」になる、話し方について伺った。

 

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「今、高校生を取り巻く就職環境は非常に厳しいです。会社からの求人も少なく、早くからかなり覚悟をして準備をしなければ、内定をもらうことはできません。この厳しい就職戦線を勝ち抜くためにも、今日は石川先生のお話を、気持ちを引き締めてよく聞いてください」。

 

高校での就職セミナーで、開講前に先生が話す「心得」はだいたいこのようなトーンです。これを聞いてやる気になる生徒はまずいません。「じゃあ、フリーターでいい」とすぐあきらめるか、「自分にはゼッタイ無理」と尻込みするかで、「気合い入れて乗り越えてやる!」と大人が望む気概など、残念ながらありません。

 

子どもたちは、大人から日常的にいろいろな脅し文句を言われています。悪気があるわけではなく、子どもを心配しての発言だと思いますが、彼らは常に「叱られる」と委縮して、自らやる気になれずにいるようです。

 

危機感をあおるのではなく、もっとワクワクするような、未来に焦点をあてた話をしてみませんか。「それを達成できたらどんな気持ち? どんなことが待っている?」と、行動を起こした先にある《ワクワク感》をイメージさせるように話していくのです。

 

《ワクワク感》に焦点をあてた時、人は自然と前向きになれるものです。「やらないと叱られるからやる」のと、「やり遂げたあとに、こんな達成感や楽しみが待っている」と思ってやるのとでは、取り組み方が明らかに変わります。勉強でも何でも、「~ねばならない」ではなく、「~したい」という気持ちで取り組んでほしいのです。

 

出典:子どもの「ワクワク感」を引き出していますか? -ベネッセ教育情報サイト

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