STEP 2:トイレでおしっこする
子どもの好きなものをトイレに持ち込むことで、トイレの怖いとか暗いというイメージを変えてみました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
賃貸マンションのため、我が家のトイレは窓が無く、一日中電気をつけないと暗い感じでした。その為、トイレという場所そのものが怖かった様子でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
当時、車に興味を持っていたので、トイレの壁に車の写真をたくさん飾り、怖いという気持ちから楽しい場所という方向へ変えようとしました。しかも、トイレという言葉は使わずに、「ブーの部屋」と教えました。その結果、トイレに行くことに抵抗が無くなった様子で、「ぶーぶー」といって、楽しそうにトイレに行くようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
それからは、トイレに行くことには抵抗はなくなった様子。私としても、これをステップにおむつはずれを進めていきたいと思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
まずは、できることからはじめてみるといいのでは??子どもそれぞれの興味の対象になるものをトイレに持ち込むことで、怖いとか暗いというイメージを変えられればいいのではないかと思います。STEP2の他の体験談も見る
・トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだり・・・こんなふうに接してみました
- トイレを明るくし、足が安定するよう踏み台を用意していつも以上に褒めるよう意識しました。
- 「トイレでしなさい!」ではなくて、「ココはダメだよ」と言葉を変え促してみました。
- 好きなキャラクターのシールを貼り、カバーやマットもそろえてトイレに誘ったり、絵本を使ってトイレに誘いました。
- 子どもの好きそうな言葉かけをしてトイレに誘い、状況を見て臨機応変に便座に座らせました。
- 娘の好きなキャラクターをトイレに貼る際、どの辺に貼ったら見やすいのかを便座に座って考えてもらいました。
- トイレの臭いを気にしたので、消臭スプレーで消したり、ママの手作りオモチャでトイレに誘ってみました。
- 娘がにっこり笑ってトイレの便器に座っている絵を描き壁に貼ったり、シールを貼る工夫をしてみました。
- トイレを怖がるうちは無理強いせず気長に構え、しまじろうのビデオでトイレへの1歩を手にいれました。
- 子どもがトイレで座れるよう色々試みましたが、諦めた頃に子どもの方からトイレに行くと言い出しました。
- トイレの壁に大きな白い紙を貼り、毎晩少しずつキャラクターの切り抜きを貼って子どもの興味をひきました。
- 先回りしてトイレに誘わなかったことと、お気に入りのズボンの着用でトイレでするようになりました。
- 子どもの好きなものをトイレに持ち込むことで、トイレの怖いとか暗いというイメージを変えてみました。
- 補助便座に書いてあるキャラクターを好きになるよう働きかけ、そのキャラクターにお話しようとトイレに誘いました。