STEP 2:トイレでおしっこする
娘の好きなキャラクターをトイレに貼る際、どの辺に貼ったら見やすいのかを便座に座って考えてもらいました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
我が家の場合は、1歳8ヵ月の時初めてトイレでオシッコもウンチも出来るようになりました。2歳3ヵ月頃からは成功率も高くなってきたので「そろそろ完全に・・・」と思っていた頃、おむつにオシッコをしても「出る前には教えてあげないもんねぇ」なんて事ばかり言って、トイレでするのも、教えるのも嫌がるようになってしまいました。気がかりだったのはこのままトイレに座れなくなることでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まずは、おむつを替えるときに必ず「次は教えてね」と「トイレですると気持ちいいよ」ということを伝えました。しかもしつこいんじゃないかというくらいに・・・。そうすると必ず「わかった」といういい返事は返ってきましたが・・・。そのほかは、トイレに娘の好きなキャラクターの絵を描いて色を塗って貼りました。しかも娘に絵を選ばせて、その絵を描いているのを見せて一緒にトイレに貼りに行きました。その時は便座に座らせて「どこに貼るとよく見えるかな?」といって気をひきました。本人はかなり真剣に貼る場所を選んでいましたよ。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
結果的にその1ヵ月後にはおむつははずれました。何が良かったのかははっきりと分かりませんが、トイレに絵を貼ったのは効いたようです。トイレを娘の好きなキャラクターでいっぱいにしたのはよい作戦だったようで、今でも便座に座ると喜んで見ています。思いがけずすんなりおむつがはずれたので正直嬉しいです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
発想の転換も時には必要かと思います。物事を違う角度から見てみるとか、一歩引いてみると案外子どもの気に入ることに繋がったりすると思います。大丈夫、トイレを嫌がったりするのはずっと続く訳じゃありません。頑張ってください。STEP2の他の体験談も見る
・トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだり・・・こんなふうに接してみました
- トイレを明るくし、足が安定するよう踏み台を用意していつも以上に褒めるよう意識しました。
- 「トイレでしなさい!」ではなくて、「ココはダメだよ」と言葉を変え促してみました。
- 好きなキャラクターのシールを貼り、カバーやマットもそろえてトイレに誘ったり、絵本を使ってトイレに誘いました。
- 子どもの好きそうな言葉かけをしてトイレに誘い、状況を見て臨機応変に便座に座らせました。
- 娘の好きなキャラクターをトイレに貼る際、どの辺に貼ったら見やすいのかを便座に座って考えてもらいました。
- トイレの臭いを気にしたので、消臭スプレーで消したり、ママの手作りオモチャでトイレに誘ってみました。
- 娘がにっこり笑ってトイレの便器に座っている絵を描き壁に貼ったり、シールを貼る工夫をしてみました。
- トイレを怖がるうちは無理強いせず気長に構え、しまじろうのビデオでトイレへの1歩を手にいれました。
- 子どもがトイレで座れるよう色々試みましたが、諦めた頃に子どもの方からトイレに行くと言い出しました。
- トイレの壁に大きな白い紙を貼り、毎晩少しずつキャラクターの切り抜きを貼って子どもの興味をひきました。
- 先回りしてトイレに誘わなかったことと、お気に入りのズボンの着用でトイレでするようになりました。
- 子どもの好きなものをトイレに持ち込むことで、トイレの怖いとか暗いというイメージを変えてみました。
- 補助便座に書いてあるキャラクターを好きになるよう働きかけ、そのキャラクターにお話しようとトイレに誘いました。