「トイトレの方法」4つのステップ
トイトレを進める方法としては、いくつかの段階をふむとスムーズです。お子さまのペースに合わせて、焦らずに進めましょう。行き詰まったときは、段階を戻してみるとうまく進むことも。悪循環に陥ってしまいそうなら、思い切って少しお休みしてみてもいいでしょう。
お子さまは、オムツでおしっこをするのが当たり前。まずはトイレがどういう場所なのか、どうやって使うのかを伝えていきましょう。絵本や会話の中で、興味をもてるような声をかけてみて。
- トイレの絵本
- トイレの環境グッズ
(タオルやマット、ポスターなど)
※必ず必要な物というわけではありません。
お子さまや環境に応じて選んでください。
「トイレでしなくちゃいけないのよ」などの言葉でプレッシャーをかけないで声かけはお子さまの反応を見ながら、しつこくならない程度にしましょう
知りたい! トイレトレーニング 先輩ファミリー体験談
なかなか進まなかったトイレトレ、こう考えてこんな働きかけをしてみました
このテーマの7件の体験談があります→ 「体験談」を見る
寝る前、遊びの終わりなどに誘ってみて。でも、はじめは緊張したりタイミングが合わなくて出ないことの方が多いもの。安心できるように手を握ったり、誘う間隔を見直したりしながら徐々に慣れさせて。
- 補助便座
- おまる
- 踏み台
※お子さまや環境によって不要な場合もあります。
何かに夢中になっているときは誘うのを待って。誘いすぎにも注意しましょう。
もじもじするなどのサインが見つかると誘うタイミングがわかりやすくなります
知りたい! トイレトレーニング 先輩ファミリー体験談
トイレやオマルを嫌がったり、便座に座るのを拒んだり…こんなふうに接してみました。
このテーマの13 件の体験談があります→「体験談」を見る
トイレに慣れてきたら、おしっこがたまった感覚や、トイレまでちょっとだけがまんすることを覚えられるように、誘うタイミングを少し遅らせてみましょう。
- 脱ぎ着しやすい服
- トレーニングパンツ
※お子さまや環境によって不要な場合もあります。
失敗はつきものなので、おうちのかたの気持ちに余裕があるときを選んで。おもらししてしまっても叱らないで。「ぬれちゃったから着替えようね」など優しい言葉かけを。
知りたい! トイレトレーニング 先輩ファミリー体験談
「おしっこ」「ウンチ」を教えてくれるように、こんな働きかけをしてみました
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うんちはしっかり踏ん張り、おなかに力が入れられるよう踏み台などを用意。外出先のトイレではおうちのかたがしっかり体を支えて安定させてあげましょう。夜のオムツをはずすのは朝までおしっこをためておけるようになってから。
- 携帯用補助便座
- おねしょシーツ
※お子さまや環境によって不要な場合もあります。
失敗はつきものなので、失敗しても叱らないで。「ぬれちゃったから着替えようね」など優しい言葉かけを。