教育動向

小学校から大学入学に関わる学校制度の変化や、お子さまを取り巻く環境の変化、教育現場の課題など、教育にまつわる最新の情報をご紹介します。

【最新情報】教育動向

2024.07.01

「将来やりたいこと」に向けた勉強にはある効果も!保護者にできるサポートとは【専門家解説】

「何のために勉強するか」は子どもによってさまざまです。「将来やりたいこと」のために勉強するというのも、大切な動機の一つでしょう。しかし、ここに気になるデータがあります。

2024.06.27

「偏差値の話抜き」の教員会議、宿題削減… 長崎の公立伝統校が、進路指導を一変させたワケ

自分の学力で行けそうな大学を選ぶ。そんな「なんとなく」な大学選びをしてきたかたも少なくないでしょう。偏差値に基づく進路選択は、一見合理的に思えるもの。でも、令和の今、ほかの考え方もあるのでは──?

2024.06.25

「夢を持て」は逆効果?子どもの《職業観》、保護者世代との違いで意識すべきこと

お子さまと「将来就きたい仕事」について会話をすると、思いもよらない職業を挙げて驚いたという経験をお持ちのかたもいらっしゃるかもしれません。「親世代と子ども世代とで、仕事のとらえ方が違う!」など、職業観のギャップに戸惑いを覚えることもあるでしょう。

2024.03.28

「英語は単なる手段」。埼玉県唯一の中等教育学校が実践する「勉強と現実社会」のつなぎ方

MOIS(Municipal Omiya International Secondary School)の愛称で親しまれる、さいたま市立大宮国際中等教育学校(以下MOIS)。

2024.03.26

「探究的な学び」、学校でどう実践?岡田武史さんがFC今治高校で仕掛ける授業【インタビュー後編】

2024年4月、愛媛県今治市に開校する「FC今治高校 里山校(以下、FC今治高校)」。学園長を務めるのは、元・サッカー日本代表監督でFC今治会長の岡田武史氏です。

2024.03.25

岡田武史さんが挑む、人間力を育てる「新しい学校」作りとは?【インタビュー前編】

2024年4月、愛媛県今治市に「FC今治高校 里山校(以下、FC今治高校)」が開校します。学園長を務めるのは、元・サッカー日本代表監督でFC今治の会長を務める岡田武史氏。

2023.07.28

来るべき教育「大改革」、保護者はどう受け止める?

出生数80万人割れに伴う労働人口の更なる縮小、生成系AI(人工知能)に代表される急速な技術の進展により仕事が次々と機械に置き換わっていく可能性……。22世紀まで生きる可能性が高い現在の子どもたちの将来には、想定外の困難が待ち構えています。

2023.07.05

「1人1台端末」は今後どうなる?どうする!?

国が進める「GIGAスクール構想」によって、小中学校では子ども1人1台の情報端末が一気に普及しました。ただし、その使い方には、まだまだ課題があります。一方で、そろそろ端末の更新時期を迎える自治体なども出始めます。今後どうなるのでしょうか。