教育動向
小学校から大学入学に関わる学校制度の変化や、お子さまを取り巻く環境の変化、教育現場の課題など、教育にまつわる最新の情報をご紹介します。
【最新情報】教育動向
2023.04.06
中教審会長に「堀川の奇跡」元高校長…大胆な教育改革が始まる!?
第12期中央教育審議会(文部科学相の諮問機関、任期2年)の初総会が2023年3月15日に開催され、第11期副会長だった荒瀬克己・独立行政法人教職員支援機構理事長を新会長に選びました。
2023.03.09
中央教育審議会の部会が、「学習内容の重点化」を検討課題に上げることになりました。児童生徒に何を学ばせるかは現在、学習指導要領に規定されています。なぜ今、学習内容の重点化なのでしょうか。
2023.03.02
授業といえば、先生が黒板の前に立って教科書を教え、子どもは質問されたら挙手をして当てられたら発言し、板書をノートに書くもの……。そんな保護者世代のイメージが変わりつつあることは、参観日などで実感していることかと思います。
2023.02.22
2023年4月、新しい省庁「こども家庭庁」が発足します。設立準備室では、すべての就学前の子どもたちが健やかに育つよう、大人が共有すべき考え方を「指針」として出す予定です。
2023.02.15
最近、ニュースなどで「リスキリング」という言葉を目にすることが増えてきました。時代の変化によって生まれる新しい職業や業務に必要なスキル・専門性を獲得することを指します。政府も、この推進を掲げて予算を増やしています。
2023.02.09
政府が3月にも閣議決定する次期教育振興基本計画の策定作業が、中央教育審議会で大詰めを迎えています。そこで打ち出されているのが「ウェルビーイング」です。まだ一般にはなじみのない言葉でしょうが、教育界には徐々に浸透しつつあります。