教育動向
小学校から大学入学に関わる学校制度の変化や、お子さまを取り巻く環境の変化、教育現場の課題など、教育にまつわる最新の情報をご紹介します。
【最新情報】教育動向
2024.11.19
令和の修学旅行、「体験重視」でどう変わった? 定番スポットのプログラムも進化 新たな課題も
修学旅行が変化しています。ベネッセコーポレーションが保護者に行ったアンケートでは「体験学習が増えた」といった声が多数聞かれたほか、「事前学習がある」「民泊があり驚いた」などの意見も。
2024.10.17
宿題廃止から1年半…「勉強しなくなる」は本当か?ある小学校の挑戦で起こった変化
「宿題はあって当たり前」「学力担保のためには、必要不可欠」──。そんな声も少なくない中、宿題の「廃止」に踏み切った小学校があります。山形県新庄市の日新小学校は、2023年4月に、学校から出す宿題をなくしました。
2024.07.01
「将来やりたいこと」に向けた勉強にはある効果も!保護者にできるサポートとは【専門家解説】
「何のために勉強するか」は子どもによってさまざまです。「将来やりたいこと」のために勉強するというのも、大切な動機の一つでしょう。しかし、ここに気になるデータがあります。
2024.06.27
「偏差値の話抜き」の教員会議、宿題削減… 長崎の公立伝統校が、進路指導を一変させたワケ
自分の学力で行けそうな大学を選ぶ。そんな「なんとなく」な大学選びをしてきたかたも少なくないでしょう。偏差値に基づく進路選択は、一見合理的に思えるもの。でも、令和の今、ほかの考え方もあるのでは──?
2024.06.25
「夢を持て」は逆効果?子どもの《職業観》、保護者世代との違いで意識すべきこと
お子さまと「将来就きたい仕事」について会話をすると、思いもよらない職業を挙げて驚いたという経験をお持ちのかたもいらっしゃるかもしれません。「親世代と子ども世代とで、仕事のとらえ方が違う!」など、職業観のギャップに戸惑いを覚えることもあるでしょう。
2024.03.28
「英語は単なる手段」。埼玉県唯一の中等教育学校が実践する「勉強と現実社会」のつなぎ方
MOIS(Municipal Omiya International Secondary School)の愛称で親しまれる、さいたま市立大宮国際中等教育学校(以下MOIS)。
2024.03.26
「探究的な学び」、学校でどう実践?岡田武史さんがFC今治高校で仕掛ける授業【インタビュー後編】
2024年4月、愛媛県今治市に開校する「FC今治高校 里山校(以下、FC今治高校)」。学園長を務めるのは、元・サッカー日本代表監督でFC今治会長の岡田武史氏です。
2024.03.25
岡田武史さんが挑む、人間力を育てる「新しい学校」作りとは?【インタビュー前編】
2024年4月、愛媛県今治市に「FC今治高校 里山校(以下、FC今治高校)」が開校します。学園長を務めるのは、元・サッカー日本代表監督でFC今治の会長を務める岡田武史氏。