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効率的に覚えられる暗記術 定期テスト対策【暗記術・英語】フレーズ暗記

【暗記術・英語】フレーズ暗記

小テストや定期テストの度に範囲の単語を覚えるのですが、前に覚えたものからどんどん抜けていってしまいます。
模試や入試に向けて膨大な量の単語を覚えていくにはどうしたらいいですか?

進研ゼミからの回答

  

【質問の確認】

「小テストや定期テストの度に範囲の単語を覚えるのですが、前に覚えたものからどんどん抜けていってしまいます。
模試や入試に向けて膨大な量の単語を覚えていくにはどうしたらいいですか?」

というご相談ですね。英単語がどうしたら覚えられるのか、忘れないのか、というのは、多くの高校生共通の悩みだと思います。

  

【解説】

本格的に入試対策をはじめて長文読解に挑戦しても、語い力が足りなく、意味の分からない単語ばかりだと、英文を早く正確に読みとることは難しいです。
逆に、語い力が豊富だと、文章の大意をつかむことも容易になり読むスピードもあがります。

では、どのように語い力を増やしていくと効率的なのか…、ここでは「フレーズ暗記」をご紹介します。

小テストや定期テストでは、「1対1暗記」で単語と対応する日本語の意味を覚えていたかもしれませんが、「フレーズ暗記」では、短いフレーズごと覚えてしまいます。
◎記憶しやすいうえに、
◎模試や入試でそのまま使える形なので役立ち度も高いです!

例えば、動詞を覚えるなら、日本語の意味だけでなく、前置詞などと共に短いフレーズを丸ごと覚えてしまうのがオススメ!



<例>フレーズ暗記



そうすることで、
★文法問題の空所補充問題などでそのまま出題される
★長文読解の中で覚えたフレーズが出てくる
★英作文にもそのまま活用できる
など、知識がそのまま実践力として試験本番で役立ちます!

 

【アドバイス】

「セットで暗記しましょう」という話はきっとどこかで聞いたことがあると思いますが、ただ覚えやすいから、というだけでなく、上記のように、試験本番でどう使えるか、ということもしっかり意識しながら「フレーズ暗記」を実践することで、日々の暗記がそのまま模試や入試で役立つ実践力になります。
さらに、“暗記だけに時間をかけてしまっている…”と思わず、“実践力も同時に鍛えている!”と思えることで精神的にも余裕が持てますよ。
単語の中でも特に実践で役立つ「動詞」から攻めていくのがオススメ!
暗記と同時に効率良く実践力も鍛えていきましょう。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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