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古文 定期テスト対策【読解】予習はするものの、文章の内容・意味がわかりません

【読解】予習はするものの、文章の内容・意味がわかりません

古文の予習は、品詞分解をして、古語もしっかり調べているつもりなのに、文章の内容がよくわかりません。
どうすればいいですか?

進研ゼミからの回答

こんにちは。
早速、いただいた質問についてお答えしていきましょう。

【質問の確認】

古文の予習は、品詞分解をして、古語もしっかり調べているつもりなのに、文章の内容がよくわかりません。どうすればいいですか?

【解説】

品詞分解もして、古語の意味もしっかり調べているのに、内容がわからないのは、「誰が(主語)」「どうした(述語)」がつかめていないからではないでしょうか。
「登場人物が多い」「登場人物が入れかわり立ちかわり出てくる」「主語が省略されている」などの古文特有の性質が原因で、「誰が」「どうした」をつかみづらく、予習で細かなところにばかり目を奪われてしまうと、内容がわからない状態になってしまうのです。
次の文章を見てみましょう。

解説1

部分的に見てしまうと、「見で」が見たのか見ていないのか、「などかくはさまよひ給ふ。」が誰の発言なのかわかりづらいですが、文章を前から見ていくと、
解説2

【アドバイス】

予習では、一つひとつの古語の意味や品詞分解などだけにとらわれず、「誰が」「どうした」を気にしながら、文章の流れ、全体のあらすじをつかむ練習もしましょう。

これからも、『進研ゼミ高校講座』を使って、国語の力を伸ばしていってくださいね。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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