定期テスト対策 中学国語

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中学国語 定期テスト対策「文節に区切る」「単語に区切る」の違いとやり方【国語文法】

「文節に区切る」「単語に区切る」の違いとやり方【国語文法】

「文節に区切る」「単語に区切る」の違いとやり方がわかりません。

進研ゼミからの回答

文節は「ネ」をつけて区切ります。その文節をさらにそれ以上分けられないところまで分けると単語に区切られます。


STEP1 まずは文節に区切る。
      (「ネ」を入れても不自然でないところで区切る)

   ○文節   手紙を/運んで/きました。    (3文節)

   注意  文節には二種類あります。
        (1)「意味のわかる語」だけのもの・・・・・・「一単語」の文節
        (2)「意味のわかる語」+「意味のわからない語」
                        ・・・「複数の単語」の文節


STEP2 各文節を「それだけで意味のわかる語」「それだけでは意味のわから
      ない語」に分ける。
      「それだけで意味のわかる語」「それだけでは意味のわからない語」
      それぞれが単語です。

   ○単語   手紙・を・運ん・で・き・まし・た。  (7単語)

    ※「それだけでは意味のわからない語」もひとつの単語になります。

  注意 「た」「て(で)」「ます」など,前の語に意味を付け加える働
       きをする語が出てきたら,それだけで一単語になります。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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