学習法

教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。

【最新情報】学習法

2017.04.04

教育費負担が変動したら、貯蓄の割合をチェックしよう

4月は進学、入学のシーズンです。お子さまの学年が上がったり、新しい学校に入学されると、教育費負担が変動します。今回はまず、文部科学省が2年ごとに発表している「子供の学習費調査(平成26年度版)」の中から、学校外活動費の年額をご紹介しましょう。

2017.04.04

高学年の子供を算数好きにするためには?

小学校高学年になると、算数が苦手だと感じている子供が増えてくるようです。そうした子供にも算数がおもしろいと思ってもらうには、どうしたらよいでしょうか。ベネッセコーポレーションの教育総合研究所顧問を務める八木義弘先生にお話を伺いました。

2017.04.03

安全教育は「教科横断」で

中央教育審議会は2月初めの総会で、「第2次学校安全の推進に関する計画」の策定を答申しました。学校安全をめぐっては、事故や犯罪から子どもたちを守るのはもとより、東日本大震災や熊本地震などをはじめとした、自然災害から身を守ることも忘れてはいけません。第2次計画では、何が求められているのでしょう。

2017.04.03

低学年の子供を算数好きにするためには?

1年生の頃は算数が好きな子が多いようですが、学年が上がるにつれて、苦手意識を持つ子が増えていくようです。低学年の子供が「算数が好き」という気持ちを持ち続けられるように、保護者はどのようなサポートをしたらよいでしょうか。

2017.03.30

自主的にスポーツしたい子を80%に 国の第2期計画

文部科学省は、第2期スポーツ基本計画を策定しました。「一億総スポーツ社会」の実現を基本方針に掲げていますが、その基礎を作るのが子ども時代であることは言うまでもありません。折しも、2020(平成32)年の東京オリンピック・パラリンピックをターゲットにした小・中学校の次期学習指導要領も告示されました。学校体育はどう変わるのかを中心に見ていきましょう。

2017.03.29

厳しい雇用環境、学校で必要な備えは?

大手企業で新入社員が過労により自殺するなど、厳しい雇用環境が問題となっています。もはや単純に「よい大学から、よい企業へ」と言っていられる時代ではないことは、保護者の方々が実感していることではないでしょうか。

2017.03.28

健康で安全な生活とスポーツライフに何が必要?

東京オリンピック・パラリンピックが3年後に迫り、今後、スポーツへの関心が日増しに高まっていくことでしょう。一方で超高齢化社会が心配されるなか、健康で安全な生活を送れるような体づくりも課題です。そんななか、スポーツ庁の世論調査で、気になる結果が浮かび上がっています。

2017.03.27

教科書も「アクティブ・ラーニング型」に

2020(平成32)年度の小学校から順次実施される次期学習指導要領では、全教科・領域等の授業で、アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び、AL)を導入することが求められています。授業の中心となる教科書にも、それに対応して変わるよう、大きな期待が寄せられています。