学習法
教育の専門家が、授業の予習・復習や自宅学習のコツ、受験勉強への取り組み方など、学習に役立つさまざまな情報をお届けします。
【最新情報】学習法
2017.04.20
第9回:「考える力」はどうはかる? 新時代の子どもたちの評価
2020年には新しい制度のもとでの大学入試がスタートし、その1年後には中学校の新しい学習指導要領が全面実施となります。教育制度や学習内容が大きく変化していくなかで、中学校での子どもたちの評価はどう変わっていくのでしょうか。
2017.04.20
<第9回>定期テストから宿題、授業のノートまで。中学校生活に寄り添い、サポートする。【PR】
中学校の成績は、定期テストの点数だけでなく、ワークなどの宿題や授業のノート、提出物なども評価の対象です。また、学校の定期テストに対するフォローもここ数年で大きく変わってきています。
2017.04.19
教育改革が今、急ピッチで進んでいます。今年の中学3年生から受験する「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の実施方針は近く発表される予定ですし、次期学習指導要領も小中学校分が既に告示され、小学5年生からは次期の高校指導要領(来年3月告示予定)に基づいた大学入試に移行します。
2017.04.18
新学期がスタートしましたが、進学志望の高校3年生の保護者にとっては、進学のための教育費が気にかかり始める時期でもあります。文部科学省は、返済不要の給付型奨学金を2018(平成30)年度から本格的に導入することにしました。2017(平成29)年度からは、一部先行実施の形で私立大学に通う自宅外学生に給付型奨学金を支給することにしています。給付型奨学金とは、具体的にどんな制度なのでしょうか。
2017.04.17
今春お子さんを私立大学に進学させたご家庭では、授業料をはじめとした初年度納付金の高さに、改めてため息をついているころかもしれません。国公立ではないのだから当たり前だ……と思うかもしれませんが、本当にこのままでよいのでしょうか。
2017.04.13
「国際バカロレア」(IB)をご存じでしょうか。ジュネーブに本部を置く国際バカロレア機構(IBO)が認定する国際的な教育プログラムのことで、政府は、グローバル人材育成の一環として、IB認定校等を全国で2020(平成32)年までに200校以上にする方針を掲げています。
2017.04.12
がんは、一生のうちに日本人の2人に1人がかかり、死亡原因の第1位(約30%)を占める、身近な病気です。家族はもとより子ども自身が、がんに冒される可能性も少なくありません。文部科学省は、新年度から「がん教育」の全国展開を目指しています。次期学習指導要領にも、がんを取り扱うことが明記されました。今、どのような教育が必要なのでしょうか。
2017.04.11
小さいお子さんをお持ちの保護者の中には、外出時や、家事に追われる中で子どもが泣き出したりすると、スマートフォン(スマホ)を渡して動画などを見せるというかたも少なくないことでしょう。「スマホ育児」の実態は、どうなっているのでしょう。