赤ちゃんの睡眠の邪魔をしている?! 親の生活習慣を見直すポイント

子どもにとって睡眠は、心身ともに健やかに成長していくために必要不可欠なものです。一説では、乳幼児期や幼児期の睡眠不足が、のちの肥満リスクや多動リスクを高めるという指摘もあります。子どもと一緒の生活が始まったら、何気なく過ごしている親の生活習慣が子どもの安眠を妨げてしまっていないか、改めて見直してみましょう。

この記事のポイント

テレビやスマホを見ている時間を短くする

赤ちゃんが生まれてからも、ついついこれまで通りテレビをつけっぱなしにしていたり、気づくとスマホでSNSをチェックしたりしている…ということはありませんか?
視力が未発達の赤ちゃんは、大人以上に映像の光から刺激を受けます。また、赤ちゃんはまだ体内時計が形成されていません。そのため、保護者の方は特に意識をして「夜は暗くなる」という環境を作ってあげる必要があります。スマホやテレビの画面を直接見せていないから大丈夫…と考えず、保護者の方自身もテレビやスマホを見ている時間を減らすようにしましょう。

  • 赤ちゃんは大人以上に光からの刺激を受ける
  • テレビやスマホの視聴ルールを決める
  • 設定で照度を調整し画面を暗めにする

子どもの就寝時間に合わせて照明を調節する

子どもがスムーズに眠りにつけるようにするためには、就寝時間が近づいたタイミングから徐々に部屋の明るさを調節するのが効果的です。
具体的には、メインの照明器具はオフにして間接照明だけで過ごす・調光機能のついている照明であれば白色の照明ではなくオレンジや赤っぽい色に変えて過ごす…といった対策がおすすめです。
寝かしつけの際も、常夜灯ではなく間接照明をつけるようにして、できるだけ子どもが直接光を見ずに済むような環境を整えてあげるとよいでしょう。

  • 照明を活用して赤ちゃんの体内時計を作る
  • 子どもの就寝時間に合わせて照明を調整する
  • 常夜灯よりも間接照明の使用がオススメ

同じ部屋で寝る場合の注意点

同じ部屋、同じベッドで子どもと並んで寝るというスタイルをとっているご家庭も多くあるでしょう。そのような場合でも、保護者の方が子どもと同じタイミングで就寝・起床するケースは少ないのではないでしょうか。
寝かしつけや添い乳の際には同じ布団が便利ですが、可能であれば布団は分けるほうがお互いの睡眠を妨げることなく眠ることができるでしょう。後から自分が部屋に入るから…と常夜灯をつけっぱなしにしておくことも、赤ちゃんの良質な睡眠のためにはあまりおすすめできません。
持ち運び可能なハンディタイプのLEDランプを使用するなど、寝ている子どもに与える光の刺激を最低限にする工夫をしてみましょう。赤ちゃんが寝ている横で、暗闇のなかスマホを見ている…という行動もNGです。

  • 大人と子どもの寝具は分ける
  • 大人用の明かりを用意する
  • スマホ画面の光に注意する

まとめ & 実践 TIPS

「習慣」は無意識での行動なので、改めて見直してみないと気づけないことが多くあります。乳児期の間はもちろん子どもが大きくなってからも、子どもがうまく眠れていないようなときは生活習慣を見直すタイミングです。子どもがなかなか寝付けない・眠りが浅いかもしれない…と思うようなことがあれば、当たり前をそのままにせず、適宜環境をチェックしてみてくださいね。


出典:
URL https://www.mhlw.go.jp/content/000375711.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sjpr/60/3/60_216/_pdf

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