STEP 3:自分から「おしっこ」と言える
ママやパパがトイレに行く際には、言葉で説明したり、実際にトイレに連れて行き便座に座らせてみました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
おむつでするのが当たり前だったし、トイレが何かまだ全然理解していませんでした。どうしたら理解できるのか、どうしたら教えてくれるのかと悩んでいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
私がトイレに行くときにドアを少し開けておくと覗きに来ました。そこで、「ママ、トイレでシッシするのよ」とか「トイレでウ~ンしようねー」と言って、少ししてから子どもをトイレに連れて行き「ウ~ンでるかなー」と言いながらトイレに座らせるようにしました。出なくても頻繁に連れて行くようにし、パパが入ってる時も「パパ、シッシやからねー」「Kもシッシの時はママに教えてねー」と言うようにし、失敗しても「次はママに教えてねー」などと言うようにしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
おしっこの時はまだ駄目だけど、ウンチの時は「ママ、ウーン」と言いながらトイレの前まで行ったり、その場でしゃがんだりします。まだ出てしまってからの方が多いけど、トイレ=ウンチをする所というのが理解出来てきたんだなーと思い、うれしかったです。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
子どもが失敗しても根気よく「次はママに教えてねー」などと言うと、案外子どもは理解してくれると思います。大人になっておむつをしてる人なんていないのだから、少しくらい遅くても気にしない方がいいと思います。失敗しても怒らず、成功したら褒めてあげるのを繰り返すと、自然におむつはとれると思っています。STEP3の他の体験談も見る
・「おしっこ」「ウンチ」を教えてくれるように、こんな働きかけをしてみました
- 子どものお気に入りの歌や口調で、トイレを教えてくれるよう誘ってみました。
- トイレを好きなキャラクターのぬいぐるみやステッカーで飾ったり、頑張ろうポスターを作ってみました。
- 絵本やビデオを見せてトイレに興味を持つようにし、お友達がトイレをしているのを見せてもらいました。
- 「2歳でオムツをとるという」概念をすて、子ども自身がトイレをする時期を待ちました。
- オシッコと言った時には既に漏らしていたので、子どもの好きなキャラクターのパンツでトライしました。
- 親子関係が気詰まりになったので、一時トイレトレーニング(おむつはずれ)を中断してから再開しました。
- お漏らしするたびに「気持ち悪いよね」と声をかけ、子どもに気持ちの悪さを実感してもらいました。
- トイレへの興味を引き出す為に、お風呂でアヒルの人形を使って遊ばせました。
- ママやパパがトイレに行く際には、言葉で説明したり、実際にトイレに連れて行き便座に座らせてみました。
- 親のトイレをする姿を見せながら、子どもがオムツをはかないといったことを利用してトイレに誘ってみました。