STEP 3:自分から「おしっこ」と言える
トイレを好きなキャラクターのぬいぐるみやステッカーで飾ったり、頑張ろうポスターを作ってみました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
2歳ぐらいから周りの子どもたちが次々とオムツを卒業してゆき、うちの子だけがオムツでした。あまり気にならない性格だったので、マイペースに考えていましたが、お義母さんにのんびりしすぎと注意されトレーニングを開始しました。ウンチをする時には決まってお気に入りの場所(ジャングルジムの扉の中)に行くので、その行動をしたらトイレに連れていきましたが、トイレではなかなかしてくれませんでした。ウンチは行動でわかってもおしっこについてはまったく教えてくれませんでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
まずはトイレに少しでもたくさん行ってもらうようにと思い、また、トイレに少しでも長くいてもらおうと思い、トイレをかわいくしてみました。大好きなキャラクターの部屋風に変更しました。ステッカーを貼ったり、ぬいぐるみを置いたりしたのです。また、トイレを頑張ろうポスターを作ったり、ちょっと見せるようにトイレトレーニング(おむつはずれ)の絵本も置いておきました。もちろん、<こどもちゃれんじ>のトイレ玩具も置きました。お気に入りのパンツを一緒に買いに行きました。子ども自身がパンツを選び、「大事にしようね、濡らさないようにしようね」と言い、練習しました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
お気に入りのパンツを買ってから、最初の1、2度はおしっこでビッチョリになってしまっていたけれど、今は濡らさないように頑張っています。「○○(好きなキャラクターの名前)の部屋」と名付けたトイレも気に入ってます。ウンチはトイレではなかなか出しづらそうでしたが、しまじろうと一緒にウーンウーンと言っては頑張っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
うちの子は周りの子どもたちよりオムツはずれが遅かったけど、早い遅いを気にする必要はないと思います。今思えば、大きくなってから始めたので、簡単に済んだのかなとも思います。STEP3の他の体験談も見る
・「おしっこ」「ウンチ」を教えてくれるように、こんな働きかけをしてみました
- 子どものお気に入りの歌や口調で、トイレを教えてくれるよう誘ってみました。
- トイレを好きなキャラクターのぬいぐるみやステッカーで飾ったり、頑張ろうポスターを作ってみました。
- 絵本やビデオを見せてトイレに興味を持つようにし、お友達がトイレをしているのを見せてもらいました。
- 「2歳でオムツをとるという」概念をすて、子ども自身がトイレをする時期を待ちました。
- オシッコと言った時には既に漏らしていたので、子どもの好きなキャラクターのパンツでトライしました。
- 親子関係が気詰まりになったので、一時トイレトレーニング(おむつはずれ)を中断してから再開しました。
- お漏らしするたびに「気持ち悪いよね」と声をかけ、子どもに気持ちの悪さを実感してもらいました。
- トイレへの興味を引き出す為に、お風呂でアヒルの人形を使って遊ばせました。
- ママやパパがトイレに行く際には、言葉で説明したり、実際にトイレに連れて行き便座に座らせてみました。
- 親のトイレをする姿を見せながら、子どもがオムツをはかないといったことを利用してトイレに誘ってみました。