いろいろ試してもほとんど効果はありませんでしたが、私自身の焦りや不安がなくなった頃から、おねしょの回数が減りました。
K.Nさん Hちゃん (体験談当時の年齢:3歳0ヵ月頃〜6歳0ヵ月頃 女 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
昼間のオムツはずしは完了したものの、夜のおねしょは続いたままだったので、ずっと紙オムツを使用していました。周囲のお友だちは、夜もすっかりおねしょをしなくなっていき、気がついたらうちの子だけ紙オムツを使っていたので、「どうしてうちの子だけ?」ととても不安でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
寝る前の水分を控えたり、夕飯を早めにしたりして、水分をとってから寝るまでの時間をなるべく長くあけるようにしましたが、直接それで効果があった、ということはありませんでした。正直なところ、うちの子の場合は、何をやっても効果はありませんでした。ただ、ある本に、子どものおねしょについて「あまり神経質にならないことも大切です」ということが書いてあるのを見て、私自身の焦りや不安がなくなりました。私が「じっくり待とう」と思った頃から、おねしょの回数が減っていったように思います。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
ずっとおねしょをし続けていましたが、6歳を過ぎた頃から急にしなくなり、今ではまったくおねしょをすることはありません。母親の気持ちがどの程度影響するかはわかりませんが、やはり余裕を持って接してあげることが大事なのかもしれないと思いました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
おねしょはとても個人差のあるものだと思います。周囲のお友だちが早くにおねしょをしなくなったからといって、それを気にしたり、また比べたりしなくても、大丈夫ですよ。わが子の成長を信じて、見守ってあげられるといいのではないかと思います。