夕食以降は水分を控え、就寝前のトイレを習慣づけました。あまり気にしすぎないことも大事です。
H.Kさん Hくん (体験談当時の年齢:3歳6ヵ月頃〜4歳6ヵ月頃 男 第1子)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
日中のオムツはすっかり取れたのに、寝ている間、明け方にもらしてしまう。オムツをはくのも嫌がったので、パンツから、パジャマ、布団を濡らされ、しかも、天気が悪い日に限ってもらすので、ストレスがたまりました。4歳を過ぎると、おねしょの頻度は減ったし、その子なりの成長があるのだからとわかってはいるものの、自分としては、4歳にもなったのに・・・と、イライラが募るばかりでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
1学年上の男のお子さんを持つ方に相談したところ、そのお子さんも、夜のオムツが取れていないと聞き、びっくり。すごくしっかりしたお子さんだっただけに、そういったことと、おねしょとは関係ないんだと実感でき、生理面の機能が整うのを、おおらかに待とうと思える気持ちになりました。日中は水分はたっぷり取らせても、夕飯以降は、なるべく水分を控えめにし、寝る直前にトイレに行くことを習慣づけました。赤ちゃんのときに使っていたおねしょシートを、シーツの下に敷き、古くなった布団を使うようにしました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
あんなにイライラしたのがうそのようです。相談した方のお子さんも、ほどなく夜のオムツが取れたとのこと。私の息子も、5歳前にはすっかりしなくなりました。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
一時のことなので、おねしょも当たり前と考えて、布団はいいものを使わないなど、イライラしないですむような工夫も大事だと思います。