「失敗しても大丈夫。楽しくやってみよう!」と思えることで、工作が楽しめるようになりました。
S.Yさん Yくん (体験談当時の年齢:4歳頃〜6歳頃 男 第2子 三重県)
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
幼稚園に入園する前から工作が好きで、とくに教えた記憶はないのですがハサミを使うことができていました。想像力を働かせてか、ヒーローの武器なども空き箱で上手に作ったりしていましたので、あまり型にはめずに子どもの感性を伸ばしてあげたいと思いました。<こどもちゃれんじ>の教材のこんなところが役に立ちました。
「間違えないように正しくできなきゃ」と思うと緊張してしまいますが、ワークブックは例えば切り貼りの課題でも切り取り線が太くしてあるなどの配慮がなされていて、「楽しくできること」を考えて工夫して作られているように思いました。ですから、「失敗しても大丈夫。楽しくやってみよう!」と声をかけながら取り組みました。出来上がると喜んで「自分で作れた」と報告してくれました。満足感がとてもあったようです。そこで、「今度は自分でいろんなものを作ってみようか?」と聞くと、家にある材料で根気よく集中して工作に取り組んでいました。さらに家庭で工夫してみたことは・・・。
自分の納得のいくまで、時間がかかっても根気よく続けています。最近は、友だちにも作り方を教えたり教えられたりと、広がりをみせはじめています。楽しい気持ちを持てたおかげで、意欲がどんどん湧いてきているようです。今はこんなふうに考えています。
工作をしていくうちに、いつの間にか一つのことに集中して取り組める姿勢が身についたのかな、と感じています。これからも自分から興味を持ったものにはどんどん探求していける姿勢を持ちつづけて欲しいと思っています。