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化学基礎 定期テスト対策【物質量】標準状態について

【物質量】標準状態について

よく,標準状態という言葉が出てきますが,なぜ標準状態を意識しなければならないのでしょうか?

進研ゼミからの回答

こんにちは。いただいた質問について回答します。

【質問内容】
よく,標準状態という言葉が出てきますが,なぜ標準状態を意識しなければならないのでしょうか?

というご質問ですね。

【質問への回答】
標準状態とは、気体が0度、1013hPaで存在しているときの状態と定められています。

気体は,温度や圧力が変わると,同じ物質量の気体でも体積が変化します。
例えば,ある一定量の空気を自転車のタイヤに空気ポンプで入れたとします。自転車のタイヤに閉じ込められた空気の物質量は変わりません。ところが,自転車が置かれている場所が同じ大気の圧力がかかっている場所であるとして,冬のとても寒い日と真夏の照り返すような日差しの強い日では,タイヤの張り具合は違います。当然,真夏の暑い日の方がタイヤははちきれそうなぐらいパンパンに張っていることでしょう。すなわちこれは,同じ圧力の下で,温度が上昇すると気体の体積も増加することを示しています。
実験するときも,同じ物質量の気体でも,温度が異なるとその体積は異なります。また,温度一定の下では気体の圧力と体積は反比例します。これをボイルの法則といいます。
したがって,化学反応式の中で気体が出てきたときに,温度や圧力がどのような状況にあるのか表示しておかないと体積が変わってきてしまい,正確な値が変わってきてしまうのです。そこで,1つの基準として,標準状態を定めているのです。どんな気体でも,標準状態では1molは22.4Lを示すことが知られています。

【学習アドバイス】
物質量の計算を行う際,問題文に「標準状態で…」という文章がよく出てきます。特に指定がなければ
標準状態において気体1molの占める体積は22.4L
としてよいのでこのことを頭に置いて計算を実行してください。

これからも,『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってくださいね。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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