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高校英語 定期テスト対策【時制の一致】時制の一致が起こらない場合

【時制の一致】時制の一致が起こらない場合

I found it important to make him understand what I meant .
という文でmean は時制の一致で過去形になるのに、
使役動詞のmake は過去形にならないのですか?

進研ゼミからの回答

こんにちは。
今回の質問についてお答えしていきましょう。

【質問内容】
I found it important to make him understand what I meant.
という文でmean は時制の一致で過去形になるのに、
使役動詞のmake は過去形にならないのですか?

という、〈時制の一致〉についての質問ですね。

【質問への回答】
I(S) found(V) it(O) important(C)[to make him understand what I meant].(真の目的語)

ご質問の文は、上のように〈S+V+O+C〉の第5文型の文です。
ここではOは形式目的語のitで、真の目的語はto以下[to make him understand what I meant]ですね。
さらに細かく見ると、what I meantは〈S+V〉を含む節なので〈時制の一致〉を受けますが、このto makeはto不定詞なので、〈時制の一致〉は受けません。

例) It was hard for him to finish the work in a day.
「彼がその仕事を一日で終えるのは難しかった」

It was hardと、動詞は過去形になっていますが、to不定詞 to finishの形は変わりませんね。

もともとto不定詞は〈to + 動詞の原形〉なので、動詞の形が変化することはないのです。

【学習アドバイス】
to不定詞の中の動詞は〈時制の一致〉を受けないことを理解できましたか。不変の真理を表す場合など、〈時制の一致〉が起こらない場合は、ほかにもあるので、教材などで確認しておきましょう。

これからも様々な問題に取り組んでいくことでしょう。また疑問に思うことがあったら、質問してくださいね。応援しています。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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