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化学基礎 定期テスト対策【化学反応式と量的関係】化学反応式の書き方について

【化学反応式と量的関係】化学反応式の書き方について

化学反応が起こったときに何が生成するのかがよくわからないので教えて下さい。
例えば2Al+3H2SO4→Al2(SO4)3+3H2 という化学式がありますが右辺がどうしてこのように(分解?)なるのかがわかりません。お願いします。

進研ゼミからの回答

こんにちは。いただいた質問について回答します。

【質問の確認】

【問題】
0.27gのアルミニウムに, 1.0 mol/Lの希硫酸を少しずつ加え, 発生した水素を捕集してその体積を測定したときを考える(原子量は, Al=27)。
問1 この反応の化学反応式を答えよ。

という問題について,

【解答解説】
【解答解説】の化学式
なぜこのような式が書けるのかについてみていきましょう。

【解説】

問題文から, アルミニウムに希硫酸を加えると水素が発生することがわかります。

【解説】の説明文1
イオンからなる物質の化学式をつくるときには,
(陽イオンの価数) × (陽イオンの数) = (陰イオンの価数) × (陰イオンの数)
となるように組み合わせていきます。

【解説】の説明文2
と係数をつけていけば,化学反応式の完成です。

【アドバイス】

今の時点では「水素が発生する」ということに注目して, 右辺の生成物を考えることができればよいでしょう。
なぜ水素が発生するとわかるのか, この化学反応式の仕組みについては, 「酸化還元反応」で詳しく学習することになります。
それでは, これで回答を終わります。
これからも, 『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってくださいね。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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