定期テスト対策 高校英語

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高校英語 定期テスト対策【前置詞/文型】SVOO→SVOの書き換え時のtoとforの使い分け

【前置詞/文型】SVOO→SVOの書き換え時のtoとforの使い分け

SVOO→SVOの書き換えのときにtoを使うかforを使うかがわかりません。
どうやって区別すればよいですか?

進研ゼミからの回答

こんにちは。
いただいたご質問について、早速お答えしていきましょう。

【質問内容】
SVOO→SVOの書き換えのときにtoを使うかforを使うかがわかりません。
どうやって区別すればよいですか?

というご質問ですね。

【質問への回答】
第4文型を第3文型に書き換えるときにtoを用いるかforを用いるかは動詞によってほぼ決まっているので、代表的なものを覚えておくのが確実でしょう。

基本的には、第4文型を第3文型に書き換えるときにはtoを用います。この形をとる主な動詞は、 give, show, teach, lend, sendなどです。
第4文型He(S) gave(V) her(O(人)) a present(O(物)). 第3文型He(S) gave(V) a present(O(物)) to(to) her(O(人)).


しかし、第4文型を第3文型に書き換えるときにtoではなくforを用いる動詞もあります。
このような動詞は限られているので、覚えてしまいましょう。主にmake, buy, find, getです。
第4文型Ted(S) bought(V) his daughter(O(人)) a hat(O(物)). 第三文型Ted(S) bought(V) a hat(O(物)) for(for) his daughter(O(物)).


【学習アドバイス】
英語の文法は長い歴史の間で、慣用的に用いられるようになったものが数多く、きっちりと説明がつかない場合があります。参考書などによってはいろいろな説明を加えている場合がありますが、 その説明を理屈で理解しても、どんな問題でも正解できるということにはなりません。今回のご質問の内容も、どの動詞でforを用いるのか、toを用いるのかを覚えてしまうほうが賢明だと思います。

しかし、疑問を持つことは大切ですね。今回のようにわからないことがあったら、いつでも質問してください。これからも『進研ゼミ高校講座』で頑張っていきましょう。

  • ここで紹介している内容は2017年3月時点の情報です。ご紹介している内容・名称等は変わることがあります。

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