【動名詞】be good at… の後にはto 不定詞はこない?
to play ではだめなんですか?
進研ゼミからの回答
こんにちは。
いただいた質問についてお答えしていきましょう。
【質問の確認】
【問題】
次の( )内から適切なものを選びなさい。
She is good at( play, playing, to play )tennis.
という問題で,be good at ...の後にはto不定詞はこないのか?というご質問ですね。
【解説】
本問での“be good at …”は「…が上手である」という熟語になります。“at”は前置詞ですが、前置詞の後に置かれる語(句)を前置詞の目的語と言います。その目的語には名詞、あるいは名詞と同じ働きをする動名詞が来ます。したがってplayingが正解です。
確かにto不定詞も名詞と同じ働きをする用法がありますが、前置詞の目的語にはなることはできませんから,be good at の後にはきません。前置詞の目的語は名詞・動名詞と覚えておきましょう。
【アドバイス】
ほかにも,
He insisted on going out.「彼は出かけると言い張った」
などもその例です。教材でいろいろ確認してみるといいですね。
それではこれで回答を終わります。
これからも『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってくださいね。