【国語勉強法】 「読み方は同じだけど,意味が違う熟語」の覚え方
「キセイ」など,「読み方は同じだけど,意味が違う熟語」は,どうやって覚えたらいいのかがわかりません。
進研ゼミからの回答
例文で覚えるのがオススメです。
「読み方は同じだけど,意味が違う熟語」を「同音異義語」「同訓異義語」といいます。これらを覚えるときは,例文ごと覚えると混同しにくくなります。
[例]「キセイ」
帰省…夏休みに母の実家に「帰省」する。
規制…交通「規制」による渋滞に巻き込まれた。
既製…手作りにも「既製」品(きせいひん)にもそれぞれ魅力がある。
寄生…自由研究で「寄生」虫(きせいちゅう)のことを調べる。
例文は,テストなどで出題された問題をそのまま覚えてもよいですが,辞書で調べたり,調べたことをもとに自分で作ってみるとよりよいでしょう。自分で例文を作るのは手間がかかりますが,その分忘れにくいはずです。