STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
足置きを作り、ウンチをしそうになったらトイレに連れていくことを根気よく続けてみました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
夏の薄着の時期(2歳7ヵ月)にトイレトレーニング(おむつはずれ)を始めました。普段過ごしている部屋の隅にオマルを置いておくと、興味を持ち始め、オシッコはすぐにオマルでできるようになり、そのまま便座だけをトイレに移動しても問題なくトイレでできるようになりました。でも、ウンチはどうしてもトイレへ行くのを嫌がってパンツの中でしてしまいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
ウンチをするときは、仁王立ちをしながら赤い顔をして気張るので、その状態になったら無理やりパンツを脱がせてトイレに座らせました。足が床に着いていないと気張りにくいようだったので、足元に台を置いて、足置きを作りました。初めのうちはトイレに連れて行くとウンチが出なくなったりしていましたが、根気良く続けていると成功するようになりました。その時に誉めてあげるととても嬉しそうにしていました。トイレを好きになるように、小さな金魚鉢に夜店で子どもがもらってきた金魚を入れて飼っていました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
ウンチもオシッコもすっかりできるようになりました。その時は「どうしてできないの?」とイライラして大変でしたが、今これを書くためにその時のことを思い出そうとしても「どうだったかな?」という程度です。あまりあせらず、そのうち出来るようになるだろう・・・、と気楽にしていたら良かったと思います。12月生まれだったので、5、6月生まれの友達に比べると、何をするのも遅かったので、気になっていたんでしょう。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
最近では洗浄便座のお宅が多いと思います。我が家でもそうですが、誤って子どもがスイッチを押してしまい、突然お尻のあたりにお湯がかかり、しばらくトイレを嫌がったときがありました。気をつけてあげてください。STEP4の他の体験談も見る
・トイレでおしっこはできるのにウンチができない子、こんな働きかけをしてみました
- 洋式便器の恐怖心を取るために補助便座を使用し、「一緒にいるから」と安心させてあげました。
- 力む姿を見られたくなかったので、トイレは外で待ちました。また「うんちの時はお茶」という暗示も効きました。
- 夏に布のトレーニングパンツにしたら、うんちがお尻に密着して気持ち悪く、トイレに行くようになりました。
- 足置きを作り、ウンチをしそうになったらトイレに連れていくことを根気よく続けてみました。
- お友達の家のトイレに置いてあったおまるでウンチができてからは、家でもおまるに座ってウンチをするように...
- 最初はおまるに誘い、次にトイレに牛乳パック製の踏み台を置く等、環境を整えたらできるようになりました。
- 部屋の中におまるを置き、リラックスした状況で踏ん張れる環境を整えたら出来るようになりました。
- トイレでするのは気持ちがいいという雰囲気作りをし、紙おむつが終わった時にトイレに誘ったら成功しました。
- うんちが出て来ることが怖いという娘に、うんちが楽しくなるような話をしたらできるようになりました。
- 幼児向けビデオを見せたら、「トイレでうんちは気持ちいい」という気になったようです。