STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
夏に布のトレーニングパンツにしたら、うんちがお尻に密着して気持ち悪く、トイレに行くようになりました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
おしっこは出る量が多くなってきたので、自分もオムツでは気持ちが悪いのかトイレでするようになってきた時期でした。ところがどうしても、うんちだけはトイレでするどころか教えてもくれないんです。周りのお友達が次々に布パンツに進む中、「焦ってはいけない!」と思いつつ、悩む日々でした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
季節は夏を迎える頃だったので洗濯物も良く乾くし、布のトレーニングパンツに変えました。紙おむつと異なり、パンツはおしりの所に隙間がなかったので、うんちがお尻に密着するのがとても気持ち悪かったようです。徐々に出そうになると「ママ!出るからすぐパンツ替えて」から「うんち出るからトイレに行く」に変わっていきました。汚れたパンツを洗う時は、子どももその姿を見ていたから、それも子どものトイレトレーニング(おむつはずれ)の勢いにプラスされたのかもしれません。子どもが身近に感じていたキャラクターの「しまじろう」。ある月の号の月刊誌とその付録のビデオでトイレトレーニング(おむつはずれ)をしていました。それを参考に「しまじ(我が家はそう呼んでいます)もうんちくんバイバーイって言ってる!僕もしてみたい」と真似をし始め、さらに弾みがつきました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今はもちろんトイレに行ってやっています。ただ「うんちするね!!」の宣言は私に忘れずしていきます。身近なキャラクターや番組を使って弾みをつけるのも一つの方法だったなって実感しています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
ずっとおむつをしていたのに、急に「トイレでしなさい!」と言っても子どもは「どうして?」って思うものなのかも。おしっこもうんちもオムツの中ですると気持ちが悪いとか、自分で出そうな気配を表現できるのって、個人差があるものだと思います。どうしてもしてしまいがちな、お友達との比較。早い子もいれば遅い子もいます。子どものおしっこをする時間の間隔やうんちが出そうな時間帯。それを把握してからのトイレトレーニング(おむつはずれ)がお勧めです。STEP4の他の体験談も見る
・トイレでおしっこはできるのにウンチができない子、こんな働きかけをしてみました
- 洋式便器の恐怖心を取るために補助便座を使用し、「一緒にいるから」と安心させてあげました。
- 力む姿を見られたくなかったので、トイレは外で待ちました。また「うんちの時はお茶」という暗示も効きました。
- 夏に布のトレーニングパンツにしたら、うんちがお尻に密着して気持ち悪く、トイレに行くようになりました。
- 足置きを作り、ウンチをしそうになったらトイレに連れていくことを根気よく続けてみました。
- お友達の家のトイレに置いてあったおまるでウンチができてからは、家でもおまるに座ってウンチをするように...
- 最初はおまるに誘い、次にトイレに牛乳パック製の踏み台を置く等、環境を整えたらできるようになりました。
- 部屋の中におまるを置き、リラックスした状況で踏ん張れる環境を整えたら出来るようになりました。
- トイレでするのは気持ちがいいという雰囲気作りをし、紙おむつが終わった時にトイレに誘ったら成功しました。
- うんちが出て来ることが怖いという娘に、うんちが楽しくなるような話をしたらできるようになりました。
- 幼児向けビデオを見せたら、「トイレでうんちは気持ちいい」という気になったようです。