STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
力む姿を見られたくなかったので、トイレは外で待ちました。また「うんちの時はお茶」という暗示も効きました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
便意があると、必ず「紙パンツにして!」と言って、トイレではなく紙パンツに排泄していました。春から保育園に入る予定だったので、そろそろできるといいなあ・・と思っていました。ただ、焦りというのは、おしっこのときもうんちのときも全くありませんでした。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
力む姿を見られたくない気持ちが、うちの子にはあったようです。それに気づいて、トイレについて行くだけにして、あとはドアの影で待ってみました。うんちの時に毎回そうするのではなく、思いついた時だけ、トイレに連れて行きました。こちらの話がよく理解できたので、わかり易い言葉を選んで、うんちを出し易くするには、水分を良く取るといい事などを話して聞かせました。またうんちが硬そうな時は、便器に座ったまんまお茶を飲ませました。そしたら暗示が聞いているのか、すぐ出たので、そのことも「トイレでもできる」という自信になりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
たまにしかトイレでしなかったのに、だんだん自分からトイレで・・という気持ちになり、紙パンツでのおむつを卒業しました。入園前にできました。今でも、便の出にくい時には「おちゃ!」と言ってます。お茶を飲むことで、排泄がスムーズになる習慣は続いています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
あせらないこと。それから、それだけに固執しすぎないこと。私の場合は、自分の親が「まだおむつ?」みたいなことを言いましたが、そんな声は一切関知せずマイペースでいきました。大人になってもおむつが取れないことはないんだから・・と思ってました。STEP4の他の体験談も見る
・トイレでおしっこはできるのにウンチができない子、こんな働きかけをしてみました
- 洋式便器の恐怖心を取るために補助便座を使用し、「一緒にいるから」と安心させてあげました。
- 力む姿を見られたくなかったので、トイレは外で待ちました。また「うんちの時はお茶」という暗示も効きました。
- 夏に布のトレーニングパンツにしたら、うんちがお尻に密着して気持ち悪く、トイレに行くようになりました。
- 足置きを作り、ウンチをしそうになったらトイレに連れていくことを根気よく続けてみました。
- お友達の家のトイレに置いてあったおまるでウンチができてからは、家でもおまるに座ってウンチをするように...
- 最初はおまるに誘い、次にトイレに牛乳パック製の踏み台を置く等、環境を整えたらできるようになりました。
- 部屋の中におまるを置き、リラックスした状況で踏ん張れる環境を整えたら出来るようになりました。
- トイレでするのは気持ちがいいという雰囲気作りをし、紙おむつが終わった時にトイレに誘ったら成功しました。
- うんちが出て来ることが怖いという娘に、うんちが楽しくなるような話をしたらできるようになりました。
- 幼児向けビデオを見せたら、「トイレでうんちは気持ちいい」という気になったようです。