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酒井美代子先生
監修:酒井美代子先生
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これでバッチリ入園準備 毎日のお弁当テクニック

お弁当基本ルール

最初はとにかくおいしく食べてくれることが大切。お弁当が空っぽになることを目標に、お子さま が喜んでくれるお弁当づくりテクニックを紹介します!

お弁当基本ルール

ここでは、お子さまが無理なく食べきれるように、お弁当づくりの基本的なルールをご紹介します!

ルール1お弁当を「食べきれる」を経験をさせる

最初は確実に食べきれる少なめの量からスタート!子どもに「全部食べた!」という自信をもたせながら、様子を見て量を増やしていきましょう。

比率はご飯:副菜:主菜=3:2:1。ご飯は3歳~5歳で120g~123gが目安です。

*個人差がありますので、普段の様子を見ながら調整してください。


ルール2おかずは一口サイズにカット

3歳児は、かみ切ることがまだ上手ではないので、ひと口で食べられるおかずがいいですね。かたいおかずも最初はさけた方が無難です。

ルール3手でつまんで食べられるように工夫

初めのうちは、なるべく手でつまんで食べられるように工夫してみましょう。おにぎりやサンドイッチにしたり、ピック(*2)にさしたりするといいですね。

ルール4冷ましてから詰めるのが鉄則

お弁当を傷ませないためには、水気をしっかり切ってから詰めること。加熱するものはよく火を通し、完全にさめてから詰めることが大事です。

*1:お子さまにアレルギーがある場合、その食材の使用は医師の指示に従いましょう。

*2:ピックは先がとがっているため危険を伴います。園によってはお弁当にいれるのを禁止していることがあります。

*3:爪を切り、石けんで手洗いをし、清潔にすることを習慣にしましょう。

*4:エプロンを着用し、三角きんやバンダナを巻くなど、調理中に髪の毛が入らないようにしましょう。

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