【動名詞】動名詞の否定形,受動態,完了形の作り方と覚えておきたい重要表現
動名詞の否定はどうしたらいいですか??
動名詞の受動態と完了形のかたちが覚えられません(>_<)
動名詞を使った重要表現で覚えておくべきものを教えてください!!
進研ゼミからの回答
こんにちは。
いただいた質問について、お答えします。
【質問の確認】
動名詞に関して,
①否定形の作り方
②受動態の作り方
③完了形の作り方
④動名詞を用いた覚えておきたい重要表現
についてのご質問ですね。
【解説】
①動名詞の否定形
動名詞の前にnotを置きます。
例)I regret not saying good bye to you.「君にさよならを言わなかったことを悔やんでいる」
②動名詞の受動態
受動態のbe動詞の部分を動名詞にして、 <being+過去分詞>にします。
例)I’m dreaming of being applauded by people. 「人々に拍手喝さいされることを夢見ている」
③動名詞の完了形
完了形の<have+過去分詞> のhaveを動名詞にして<having+過去分詞>にします。
例)Excuse me for having been late. 「遅れてすみません」
④動名詞を用いた慣用表現・重要表現はたくさんありますが,まず特に覚えておきたいものをいくつか挙げます。
● look forward to -ing 「…するのを楽しみに待つ」
例)I’m looking forward to seeing you again.「またあなたにお会いするのを楽しみに待っています」
● feel like -ing 「…したい気がする」
例)I don’t feel like studying math today.「今日は数学を勉強する気がしない」
● There is no telling … . 「…はわからない」
例)There is no telling what may happen.「何が起こるかわからない」
● It is no use -ing. 「…しても無駄だ」
例)It is no use arguing with him.「彼と議論しても無駄だ」
【アドバイス】
look forward to, get used to, be used to などの後に続くのは動名詞です。よくto不定詞と間違えられるので注意したいところです。
動名詞の否定形,受動態,完了形の作り方は今回ぜひ覚えてしまいましょう。
重要表現,慣用表現は上記の他のものが教材に出ているので確認しておくとよいですよ。
それではこれで終わります。
またわからないことがあったら質問してください。
これからも『進研ゼミ高校講座』にしっかりと取り組んでいってくださいね。