【比例と反比例】 反比例とはどういうものか
反比例とはどういうものかわかりません。
進研ゼミからの回答
変化する2つの量(仮にxとyとします)の積(かけ算の答え)が常に一定の数になる場合を反比例といいます。その「一定の数」が比例定数になるので,「一定の数」を見つけることが反比例を考えるポイントになります。
どのようなものが反比例なのか,いくつか例をあげておきます。
〔例1〕12000円のお金を分けるときの人数(x人)と1人分の金額(y円)
つまり,xyはいつも12000になります。
よって,12000円のお金を分けるときの人数と1人分の金額は反比例します。
ある決まった量のものを分けるときの人数と1人分の量は,すべて反比例します。