家庭で勉強しない子どもの実態

文科省の「義務教育に関する意識調査」（2005年）によると、家庭で平日「ほとんど勉強しない」小学生は17％、中学生は43％でした【図1】これは塾で学習する時間を除いたものですが、学力向上が叫ばれるなか、家庭で学習しない子どもが多いこの実態は、大きな問題です。

学校に求めるのは「教科の基礎的な学力」「善悪を判断する力」

教育発見隊アンケート第3回は「学校と保護者の関わりについて」についてをとりあげます。

[文科省調査]学校の役割・家庭や地域の役割

これからの教育は、学校と家庭・地域がそれぞれの役割を自覚し、相互の連携を図りながら共に創っていく『共創』の教育を進めることが大切になってきます。

いまどきの「父親」と子どもの関係

先週公開した　第２回「父の日」について「特別なことをした家庭は・・・57％」では主な質問の回答数値をまとめました。

[調査]保護者と学校のかかわり

文科省は6月18日に「義務教育に関する意識調査」を発表しました。

特別なことをした家庭は…57％

期間　2005/06/22-2005/06/29　有効回答数 702人　※回答者の約７割が小学生の保護者、9割が母親　　教育発見隊アンケート第2回は「父の日」について。

子どもの安全について　子どもの安全は誰が守るの？！

先週公開した　第1回 速報版　子どもの安全について「防犯ブザーをもたせている･･･59.5％」　では主な質問の回答数値をまとめました。

保護者と学校の連携・宮崎県立宮崎西高校

いま、さまざまな教育環境変化を抱える高等学校にとって、学習習慣や生活習慣の確立、部活動など学校運営の多くの指導場面において、家庭との連携が不可欠となってきています。