STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
必ず取れることだから、働きかけをする時も強制しないように工夫して、子どもを信じてとにかく待ちました。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
1歳5ヵ月で一度は取れかかったオムツが下痢で一時中断!その後オシッコサインを教えてくれなくなり、1歳10ヵ月の時にまたトイレに興味が出て再度教えてくれるようになったのですが、飛行機に乗ったときに「教えてくれてありがとう。でもたくさんの人がトイレに並んでるからオムツでしていいよ」と言ったのが最後、また教えてくれなくなりました。その後、トレーニングパンツ自体を嫌がるようになってしまいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
あまり強制しないでおまるにまた興味をもつのを地道に待ちました。でもオムツ換え後に必ず一度おまるに座らせて「今度は○○(好きなキャラクターのおまる)でしてね」と言いました。また、自分で勝手に椅子のように座っていても気にせずに座らせておきました。好きなキャラクターのトレーニングパンツを購入し、トレーニングパンツに対する苦手な感情を減らせるようにしました。また、トレーニングパンツの方が「かっこいい」「可愛い」等をうるさくない程度に言いました。朝起きた後にオムツがぬれていなかったらおまるに座らせて、オシッコをさせました。オシッコの存在を知ったようです。また、出来た時はいつもは食べさせていない一口チョコなどをあげました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
今、2歳2ヵ月なのですが、またトレーニングパンツに興味をもつようになって、はくようになリました。はくようになって一日目は教えてくれなかったのですが、二日目に自分でおまるでオシッコをするようになりました。出来ると笑顔で教えてくれます。私自身も焦らず待ってよかったと思っています。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
出来たのに後戻りをされると焦る気持ちもありますが、子どもの気持ちを優先してあげるといいと思います。「大人になってもオムツをしている人はいません」ぐらいの気持ちで接してあげてください。STEP4の他の体験談も見る
・できるようになったと思ったら、またできなくなった子・・・こう考えてこんなふうに接してみました
- 押す一方でなく時には引くことでお互いに気持ちの余裕が生まれてトレーニングも一気に進みました。
- トイレが急に怖くなりおまるにしたらできる様に。親の考えで決めずに目先を変えてみることも大切。
- 思い切って諦めると親も子も精神的に楽になる。子ども自身の体調もあるし焦りは禁物。
- 無理強いは禁物だが、気長に諦めずに働きかけたことが、結果的には良かったのだと思います。
- インフルエンザでトレーニングパンツ嫌いに。子どもの気持を尊重しながら徐々に履けるように働きかけた。
- 周囲の声に負けずに子どもなりのペースを見守って焦らずゆっくりとトレーニングを進めています。
- 必ず取れることだから、働きかけをする時も強制しないように工夫して、子どもを信じてとにかく待ちました。