STEP 4:うんち・外出先・夜も挑戦
無理強いは禁物だが、気長に諦めずに働きかけたことが、結果的には良かったのだと思います。
その当時の子どもの状況と私の気持ちはこうでした
ちょうどトイレトレーニング(おむつはずれ)も順調にいっていて昼間はだいたい教えてくれるようになっていたのですが、悪いことに2歳2ヵ月のとき次男が誕生したのです。それまでうまく教えてくれていたトイレも赤ちゃんがえりとともに、振り出しに戻ってしまいました。このようなやり方を取り入れたら、こんな効果がありました
上の子にとにかく気を遣って一日に何度もトイレに誘いました。必ずそういうときは「ない」っていうのですが、言われても言われても連れて行きました。そうしているうちに、だんだん赤ちゃんがえりも元に戻り、ちゃんと教えてくれるようになりました。やはりちゃんと誘うのがよかったのかもしれません。あと、トイレの仕方ですが、はじめは立って教えるのが面倒だったのでオマルを使っていましたが、どうせ将来男の子だから立ってするからと思い途中から立ってさせることにしました。ほかに試してみたことですが、思い切ってオムツを普通の布のパンツにかえてみたことです。もちろん本人の好きなキャラクターのパンツに!!すると大成功!「○○○(息子の好きなキャラクターの名前)がおしっこもらすと濡れちゃうよ!」と言ったところ、本人も○○○を濡らしたくないって思ったようで、教えてくれるようになりました。現在の子どもの様子と私の気持ちはこんな感じです
現在2歳8ヵ月ですが、ほとんど昼間はとれています。夜はまだたまにもらすことがあるのでオムツですが、昼間は布パンツです!トイレにも自分で行き、自分でパンツをさげてします。立っておしっこを飛ばすのも面白いようです。私もムキにならず、ゆっくりとした気持ちで取り組んだのがよかったのだと思っています。あとは夜のオムツだけなので、もう少し気長にがんばってみたいと思います。同じ悩みを持つおうちの方へのエール
無理強いはトイレ嫌いの素だと思います。適度に時間をみはからって、誘ってみてください。あと、キャラクターのパンツを使うのも私はおすすめです。お金がなかったら無地の安いパンツを買ってきて、アイロンプリント(パソコンで作れます)するのもいいですよ!気長にがんばりましょう!!STEP4の他の体験談も見る
・できるようになったと思ったら、またできなくなった子・・・こう考えてこんなふうに接してみました
- 押す一方でなく時には引くことでお互いに気持ちの余裕が生まれてトレーニングも一気に進みました。
- トイレが急に怖くなりおまるにしたらできる様に。親の考えで決めずに目先を変えてみることも大切。
- 思い切って諦めると親も子も精神的に楽になる。子ども自身の体調もあるし焦りは禁物。
- 無理強いは禁物だが、気長に諦めずに働きかけたことが、結果的には良かったのだと思います。
- インフルエンザでトレーニングパンツ嫌いに。子どもの気持を尊重しながら徐々に履けるように働きかけた。
- 周囲の声に負けずに子どもなりのペースを見守って焦らずゆっくりとトレーニングを進めています。
- 必ず取れることだから、働きかけをする時も強制しないように工夫して、子どもを信じてとにかく待ちました。