遊びのヒント
- 監修:鈴木みゆき先生
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お子さんの知的好奇心ムクムク!
「今日、何をして遊ぼうかな?」と思ったときに、必ず役立つアイデアいっぱい!
室内遊びや、外出時の電車の中など、さまざまな場面で楽しく遊べるヒントを年齢ごとにご紹介します。
4~5歳
「動物親子まねっこ歩き」
ふだんなかなか子どもとふれあう時間がなくて、というお父さんには体を使ったスキンシップ遊びがおすすめ。お父さんの足の甲に子どもを立たせて、子どもの体をしっかりと支えながら息を合わせて家の中を歩き回りましょう。ゴリラの親子になったつもりで、大またでのっし、のっし。カニの親子になったつもりで、横にちょこちょこ。早く歩いたり、足を高く上げたり、いろいろな動きを取り入れて。「ゴリラ歩きでお家の中をドライブ!」なんていうのも楽しいですね。じょうずに歩けるようになったときには、ふたりの息はぴったり!すっかり仲良し親子です。
やっぱり子どもはスキンシップが大好き!
以前と比べ抱っこが少なくなるころかもしれませんが、だからこそこんな遊びを積極的にしたいものですね。親子で体をぴったりとくっつけ合い、動きを合わせることで、お互いを信頼し合う気持ちが生まれます。またまねっこ歩きをしながら、「ペンギンってどんなふうに歩くのかな?」と親子で一緒に考えたり調べたりするのも楽しいですね。
「新聞紙サッカー&バスケットボール」
特に昔サッカー少年、バスケットボール少年だったお父さん、出番です!おうちの中にゴールを作って、ミニサッカー&ミニバスケットボールでシュートをして遊びましょう。新聞紙を丸めて作ったボールなら、当たっても痛くないから安心ですね。ゴールは、ダンボール箱やシュート用に洗濯物かごを利用するといいでしょう。「こうやってやるんだぞー」とカッコイイところを見せればお父さんの株もアップ。もちろん、おうちのかただれでも楽しくトライできます!
絵本そのもので遊べる、とても楽しいアイディア。子どもが夢中になること間違いなしです! おしゃべりが急に上手になり、言葉の世界がぐんと広がるころでもあり、「○○が△△しているところ」というように登場人物と行動を結びつけて、たくさんの言葉に触れさせてあげることができます。「今度はお母さんに問題出してね」と逆に聞いても楽しいですね。
- ●風船でバレーボール
- 風船はゆっくり落ちてくるので、4歳児でも十分楽しめますよ。 「回転くるくるレシーブ!」とか「必殺稲妻サーブ!」などと大げさにやると、子どもに大ウケ。子どもも負けじと技を考えていました。
- ●お父さんとお散歩
- お休みのときには、お散歩に連れて行ってもらいました。母親とお散歩するときとは違う道を通ったり、思いもよらないものを発見したりして、とても新鮮だったようです。
- ●こま回しにトライ!
- お父さんが子どもに自慢できるもの、それはこま回しです。牛乳パックなどを利用して、お手製のこまを作り、回し方を子どもに伝授していました。