遊びのレシピ集「第11回 指人形遊び」

東京おもちゃ美術館と、チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)が東日本大震災の被災地支援のためにつくった「遊びのレシピ集」から、身近なものからおもちゃをつくって遊ぶヒントをご紹介します。

第11回 指人形遊び

今回は、ばんそうこうにちょっとお絵描きするだけでできる、指人形を使った遊びを紹介します。


用意するもの

  • ばんそうこう
  • フェルトペンなど

(1)ばんそうこうに顔を描き、指につけて指人形をつくります。好きな名前をつけましょう。

ここでは、両手の親指を使って「ブラックさんとブラウンさん」のお話をしてみましょう。

まずは右手から。
「ある日、ブラックさんは朝起きるとドアを開けて、外に出て、ドアを閉めました」




(2)「そして、山を登り山を下り、山を登り山を下り、山を登り山を下って、ブラウンさんのお家に着きました」
(お話に合わせ、右の親指に、山を登り下りさせます)

「トントントン! 返事がありません。トントントン! お留守のようです」
(ブラウンさんのお家に見立てた左手のこぶしを右手でノック)

「そこで、ブラックさんは山を登り山を下って……お家に帰りました。ドアを開けて、中に入り、ドアを閉めました」
(行きと逆の動きを繰り返します)



(3)左手を使い、ブラウンさんとブラックさんを逆にして、(1)~(2)を繰り返します。
「ある日、ブラウンさんは……」




(4)両手を同時に使って、(1)の動きを繰り返します。
「ある日、ブラックさんとブラウンさんは、朝起きるとドアを開けて、外に出て、ドアを閉めました」


「そして山を登り山を下って……」
(二人は、山道の途中で出会います)

「こんにちは!」「久しぶり!」
「もにゃもにゃもにゃ……」

(出会っておしゃべりする様子、二人がそれぞれのお家に帰ってドアを閉めるところまで、お話をつくりながら、表現してみましょう)

二人のキャラクターや、住んでいる場所を変えると、いろいろなお話がつくれます。

記事提供/遊びのレシピ集(動画)


プロフィール



Child Research Netはインターネットによる「子ども学」(Child Science)の研究所です。従来の学問分野を越えて、育児・保育・教育の研究者、実践者、子どもに関わるすべてのかたで話し合い、子ども問題(Child Issues)解決の場をめざします。

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